感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
46
石炭屋のすぐ後に読んだのはボート屋さんのくまさん。しかも馬の他に妹さんも一緒に暮らしていました。しかもボートが家で、キッチンも可愛くて、生活に潤いが感じられて嬉しくなりました。なんとボートで石炭も売っていました。私の子供の頃、隅田川にもボートを家としている人々がいて、音楽室も窓から眺めては羨ましく思っていたのを思い出しました。2022/12/15
にゃおこ
34
せきたんやのくまさんが事業拡大?妹さんと分業制で同居しても、変わらずいい感じで暮らしてます。 ボートでトンネルを抜ける方法が愛し過ぎる。2023/06/04
shikashika555
32
くまさんシリーズの絵本。 1冊の話でくまさんの仕事の一日を紹介する作りになっている。 ここではくまさんに妹がいます。 ふたりはボートで物を運ぶ仕事をします。 馬もいます。 馬は ロープでボートを引きます。 可愛らしい絵柄と淡々としたしごとのいちにちの描写。 それだけでどうしてこんなに心が落ち着くんだろう。 子供が小さい時、ぱんやのくまさん と せきたんやのくまさん にとても心が癒されたのを覚えている。 久しぶりに読んでもやはり、なぜか心が落ち着く。 2021/01/28
ヒラP@ehon.gohon
26
ボートやのくまさんの一日が淡々と描かれています。 とても不思議な一日だと思いました。 でも、ストーリーとしては強弱がないので、読み終えた後の印象が希薄な絵本となってしまいました。 ページごとの、なぜなぜどうしてを引き出しながら、おやすみ前の読み聞かせをするのが良いかも知れません。2020/11/11
Nat
24
くまさんシリーズが2020年に出版されていたとは、知りませんでした。最近くまさんシリーズに再びはまって検索していたら発見して、ついつい購入してしまいました。ボートやのくまさんはうまのデイジーと妹のスージーと暮らしています。ぼくじょうのくまさんは家政婦さんと犬と暮らしていたけど、まさかの妹登場です。家族が一緒なので、いつものちょっと寂しそうな感じがなく、なんだか楽しそうです。でも、最後のお決まりのベッドに入るシーンの絵がないのは、少し残念でした。トンネルの天井を2人で押してボートを進めるシーンがかわいい!2025/02/01
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