出版社内容情報
人数に合わせた色々な遊び方を紹介する絵本。おもちゃや道具がなくても、いつでも楽しめる屋外遊びがたくさん描かれています。いっちゃんが一人で絵を描いていると、にのちゃんがやってきて「ぼくもいれてよ!」二人で遊んでいると、今度はみっちゃんがやってきて「わたしもいれて!」それからも、仲間が増えるたびに人数にぴったりの遊びが繰り広げられ、最後は先生も一緒になって、思いっきり集団遊びを楽しみます。おもちゃや道具がなくても楽しめる遊びがたくさん紹介されていて、子どもたちを集団遊びの楽しさへといざなう絵本です。
加古里子[カコサトシ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
35
長女に読み聞かせ。ひとり遊びが2人遊びに、3人遊びに…とだんだん増えて、人数に合う遊びに変化していく様子にわくわく。『じゃんけんがき』『うちゅうゆうえい』『(ハンカチorてつなぎ)よにんぐるま』『おやがもこがも』『どんどこどん』、どれも面白そう〰♡人数に関係なく、楽しく過ごしている所にはお友だちもどんどん集まって来ますね♪2021/02/21
サルビア
15
最初は一人で遊んでいた子のところに、入れて、と言って一人増え、二人増えしていきます。遊ぶ子が増えるたびに遊びが変わってくるところが面白いです。2019/04/14
ちょこちょこ
10
6歳11ヶ月の息子に読み聞かせ。知らない遊びがいっぱい。でもどれも楽しそう。楽しそうだから皆寄ってくる。最後の『大人に勝った!』って気持ち、わかるなー。2020/12/18
遠い日
7
遊びの絵本。2人、3人、4人と人数が増えれば、遊び方も変わる。みんなで考えて、みんなが楽しめる遊びにシフトしていくのがいい。2018/12/23
絵具巻
2
おさげ。読みおさめ。2018/11/16