出版社内容情報
様々なおめでたい行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。あずきの赤い色にある思いが込められているのです。おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか? それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。
荒井真紀[アライマキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
247
荒井真紀・作。この人は自然系に強いイラストレーター。今回もその強みを存分に活かして。お話といったものはなく、小豆の発芽や成長、あんことしての利用を述べてゆく。やはり、なんといっても美しい絵が信条。観察眼と細密さを誇る。彩色もまた微細に塗り分けている。あんこが好きな人には垂涎ものかも。子どもたちはどうなのだろう。2026/02/21
ぶち
100
昔からハレの日に欠かせないのが小豆です。 小豆を土に蒔くと、やがて芽が出て、どんどん成長して、黄色い花が咲きます。花がしぼんだ後に、さやが育ち、さやが茶色になると中にはあずき色の豆がびっしりと並んでいます。この絵本で初めて、小豆の花やさやを見ました。綺麗な黄色の花は可憐ですね。 小豆を使ったお菓子や料理は、お赤飯、お汁粉、柏餅など、おめでたいときや節句などには欠かせないものです。そこには、人々の願いや想いが込められています。そんなことを教えてくれる素晴らしい絵本です。2019/05/24
あすなろ@no book, no life.
83
なかなか面白くかつ美しい水彩画?色鉛筆画?の絵本。1つの小豆から306の小豆豆が取れる一頁など感動してしまいました。流石、福音館の絵本。月刊かがくのともからのスピンアウト絵本。2019/06/16
ちえ
46
小豆、おいしいよね。この品のいい色はさらし餡かな、なんて思いながら読む。そういえば、昔裏の畑に植えてもいない小豆が一本生えてきたことがあったっけ。この黄色い花の豆は何だろう?と思ってさやを割ってみたら小豆だったな。2020/12/19
ケ・セラ・セラ
37
まずはたい焼きの美味しそうなこと!荒井さんの絵は植物はもちろんのこと食べ物も細部まで丁寧に美しい。あずきって黄色い花が咲くんですね。見てみたいです。ひと粒の豆から306粒の豆! 和菓子、お汁粉、お赤飯、食べたくなりました。2018/12/17
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