ドエクル探検隊

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ドエクル探検隊

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  • サイズ A5判/ページ数 736p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834084054
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

風おじさんの家に招かれた竜二とさゆりは、やがて個性豊かな動物たちと南米へ。巨大哺乳類絶滅の謎を追う冒険ファンタジー。時代は1930年代。小学校を卒業したばかりの竜二とさゆりは風おじさんの家へ招かれる。動物の言葉がわかるおじさんの家には、神代に祖先をもつ個性豊かな動物たちが一緒に暮らしていた。ある日、この一家のもとにアンデス山脈にいるズグロキンメフクロウから手紙が届く。危機を知らせる差し迫った内容に、さっそく探検隊が結成され、一行は南米ペルーへと向かう。それは太古に巨大哺乳類が絶滅した謎に迫る大冒険の始まりだった。

草山万兎[クサヤママト]
著・文・その他

松本大洋[マツモトタイヨウ]
イラスト

内容説明

時代は一九三五(昭和十)年。小学校を卒業した竜二とさゆりは、風おじさんの家に招かれる。動物の言葉がわかるおじさんの家には個性豊かな動物たちがいっしょに暮らしていた。ある日、一家のもとにアンデス山脈にいるズグロキンメフクロウから手紙が届く。危急を知らせる差し迫った内容に、すぐさま探検隊が結成され、一行は南米ペルーへと向かう。古代ナスカ王国とは?なぜ巨大哺乳類は絶滅したのか?それは、数々の「謎」を追う大冒険の始まりだった―。

著者等紹介

草山万兎[クサヤママト]
本名・河合雅雄。1924年、兵庫県篠山市に生まれる。京都大学理学部動物学科卒業。霊長類学者、ナチュラリスト。京都大学名誉教授、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長、兵庫県森林動物研究センター名誉所長。専門は生態学、人類学。長年サルからヒトへの進化の問題を研究してきた。朝日賞、NHK放送文化賞、紫綬褒章、日本学士院エジンバラ公賞などを受賞。主な著書に『少年動物誌』(福音館書店/野間児童文芸賞推奨作品賞)、『人間の由来』(小学館/毎日出版文化賞)、『小さな博物誌』(筑摩書房/産経児童出版文化賞)など多数ある

松本大洋[マツモトタイヨウ]
1967年、東京に生まれる。漫画家。1988年に『STRAIGHT』(講談社「コミックモーニング」)で連載デビュー。以後数々の話題作を発表。主な作品に『竹光侍』(原作・永福一成/第十五回手塚治虫文化賞マンガ大賞及び第十一回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)、『Sunny』(第六十一回小学館漫画賞及び第二十回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)など。また絵本の絵を手がけた作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

49
霊長学者の河合雅雄さんが書かれた700ページを超える長編ファンタジー。90歳を過ぎてから書かれたとは思えないほど素晴らしいお話でした。生と死、動物の生態描写がよく分かるし、松本大洋さんの挿絵も素敵でした。2022/03/08

ちょん

29
最高の1冊でした。読み終わってしまって寂しさと切なさがたまらない😢動物学者や考古学者を夢見た少年少女たちの夢が叶いますように、と願わずにはいられません。児童書のような感じでお話は進んでいくのに第2章で豹変。怖いし悲しい。松本大洋さんの沢山の挿絵がイメージをどんどん膨らませてくれました✨大事な1冊、出会えてよかった。2021/04/04

杏子

22
分厚いので、延長して読んだが最後は駆け足で読んでしまった。驚いたのは著者の方の年齢。95歳にもなってこんな楽しくて、興味深い作品を書かれるとは。最初から最後まで惹き付けられる作品だった。動物学者であった著者らしく、動物の生態やいろいろな物事が緻密に書かれていたのがよかった。冒険小説のノリで書かれたところは、単純に面白いし、後半の古代の王国の謎が明かされる場面は引き込まれて読んだ。絶滅動物がどんなふうにそうなっていってしまったか、微細な描写で描き出している。こんなすごい作品に、子どもの頃に出会いたかった。2019/12/01

ミミネコ

14
やっと読み終わった。700ページ越えの超大作でした。絶滅したといわれる巨大哺乳類達の行動は、きっとこれから起こる第二次世界大戦で人間が経験する心理とリンクしているんだろうな、と思いました。2018/10/16

おはなし会 芽ぶっく 

13
タイトルを『ドラクエ探検隊』と勘違いして借りた本です、息子が(笑)「ドエクルってなんだよぉ」と言いながらも読了後面白かったと言ってました。しっかり母も読みましたが、絶滅したはずの巨大哺乳類に文章でも迫力を感じるのは、作者が動物学者だからでしょうか?2019/01/05

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