出版社内容情報
「どろん ばあ」「ひとつ ひとつめこぞうさん」「ふたつ ふたごのかっぱさん」……愉快なおばけたちが出てくる数え歌の絵本。「どろん ばあ」「ひとつ ひとつめこぞうさん」「どろん ばあ」「ふたつ ふたごのかっぱさん」……。呪文のような言葉「どろん ばあ」のかけ声とともに、おばけたちが次々と現れる数え歌の絵本です。舞台は、人々が寝静まった家の中。玄関、寝室、洗面所など、いろいろなところに現れたおばけたちは、最後は宴会まで始めます。「とおで とうとう あさが きた」。おばけたちは大慌てで片付けをして帰りました!
小野寺悦子[オノデラエツコ]
著・文・その他
植垣歩子[ウエガキアユコ]
イラスト
内容説明
「どろん ばあ」のかけ声とともに、ひとつめこぞう、かっぱ、かさおばけ…いろいろなおばけたちが次々と現れる数え歌の絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
48
【おとなこそ絵本】怖がりの私には、笑えるお化けの絵本がぴったり。でも、お化けとは遭遇したくないな(^0^)。2021/03/06
♡
40
かぞえうたに興味がある人や小野寺悦子さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんも息子くんも妖怪ブーム!そのブームの影響もあり、図書館から借りてきました。いろんな妖怪が出てきて、子ども達はワクワク!息子くん(長男くん)は「やまんばあ」の出現に、震えあがってました‥笑。親子で一緒に仲良く、妖怪達とかずをかぞえたくなる素敵な絵本です!2025/02/19
annzuhime
37
3歳の三女が保育園から借りてきた絵本。夜になると家にやってくるおばけ。数え歌になってるけど、数字は分かりにくかったみたい。ただただおばけの顔に笑い続ける三女。朝になっておばけたちが去った家をよく見るのも面白いね。2022/06/26
たーちゃん
29
息子が「おばけごっこしよう!どろどろどろ〜」と言い出したので、ちょうど図書館から借りてきていたこちらを読みました。息子は少し怖がりつつも楽しく聞いていました。2021/09/01
anne@灯れ松明の火
23
放課後デイで、相棒が読んだ。オバケが沢山出てくる数え歌。みんなに、復唱を呼びかけて、楽しい雰囲気になった。相棒は、こういうのがウマい! 絵は植垣歩子さん。2021/03/17