著者等紹介
みねおみつ[ミネオミツ]
東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。8年ほど公募団体に所属しタブローを発表の後、個展活動とともに絵本の創作をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぶち
81
西鎌倉の龍口明神社に詣でるために大船駅から乗車しました。 この絵本に描かれている街並みや駅に停車している様子など、とてもリアルに描かれています。絵本に描かれている景色が、実際に乗車したときに見た景色そのものであったことに感動。私が乗車した時の追体験をしているようです。 ポイント切り替えの仕組み、車庫での検査の様子、電車と比べて坂道や急カーブに強いなどの特徴も説明されているのも興味深いです。 裏表紙に描かれた赤ちゃんとお母さんの絵でお父さんと小さな女の子の旅の目的が判明して、ニッコリです。2024/01/15
ポップノア♪@読書停滞中
64
読友さんのお薦め。なぜレールの下を走るのか、未だ謎多きモノレールですが、これほどテンションが上がる乗り物はありません。渋滞する道路を尻目に快適に空中を走り、市民の足でありながらアトラクション並のワクワク感をも提供してくれます。かくゆう私も湘南モノレールの大ファンで、大船ー江ノ島間の6.6kmはまさに夢の架け橋。甥っ子達も「昔は」大好きでした(苦笑) 将来は藤沢辺りに引っ越そうかと真剣に妄想中です。最後に海が見えるこの絵本のモノレールはおそらくその湘南が舞台。コロナ禍以降は乗れていないので懐かしかったです。2024/01/27
yomineko@怪我しちゃった
52
読み友様からのご紹介本です📙吊り下げ型✨✨✨これを考え出して設計し、実現させた人達は凄いですね😲迫力満点の乗り心地😊怖いという人もいますね😊2024/01/25
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
41
小さな町のターミナル駅から、海のある町まで運行するモノレールの旅を描いた絵本。モデルは神奈川県の大船から湘南江の島まで運行している湘南モノレールとの事。懸垂式の7モノレールは乗った事がないので、一度乗ってみたい。2018/01/07
たまきら
38
千葉に住んでいた頃、モノレールに乗って塾のバイトに行っていた時代がありました。あの不思議な乗り心地。電車やバスとはまた違った風景になんかドキドキしたものです。読みながらこの町のモノレールに乗りたくなりました。2024/04/12