ブルーナの絵本
ふなのりのやん

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  • サイズ A5変判/ページ数 28p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784834082821
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

小さな船乗りのやん、白い帽子に青いタイをきりりとしめ、さあ航海へ出発だ! たどり着いた氷の島で、エスキモーの一家に出会います船乗りのやんは、体はちいさくても、自分の船を持っています。白い帽子に青いタイをきりりとしめて、さあ、航海へ出発です! 巨大なクジラや灯台を眺めながら進んでいくと、大きな氷の島に着きました。そこで、エスキモーの一家に出会ったやん。犬ぞりに乗ってイグルーに連れて行ってもらいます。そして、湯気の立つスープでひとやすみ。体があたたまったやんは、一家にさよならして、また新たな冒険に出発です!

ディック・ブルーナ[ブルーナディック]
ディック・ブルーナ 1927年ユトレヒト(オランダ)に生まれる。父の経営する出版社を継ぐために勉強をしつつ、同出版社で本の表紙デザインを始め、現在まで数多くの本の装丁をてがける。その後国立芸術アカデミーで学び、画家として、多くのポスターを作る。1953年最初の絵本『りんごちゃん』を出版。その後、『ちいさなうさこちゃん』『うさこちゃんとうみ』『うさこちゃんとどうぶつえん』(福音館書店)など、100点以上の絵本を創作している。ユトレヒト在住。

松岡享子[マツオカキョウコ]
松岡享子 1935年、神戸に生まれる。神戸女学院大学英文学科、慶応義塾大学図書館学科を卒業したのち、渡米。ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、大阪市立中央図書館小中学生室に勤務。その後、家庭文庫をひらき、児童文学の研究、翻訳、創作に従事。1974年、石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立し、長年、同図書館理事長を勤めた。絵本の文の創作には、『おふろだいすき』(福音館書店)、絵本の翻訳には、『しろいうさぎとくろいうさぎ』、お話の翻訳には「くまのパディントン」シリーズ(福音館書店)、「ゆかいなヘンリくん」シリーズ(学習研究社)などがある。東京都在住。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーちゃん

30
息子がまず一言。「○○くんも船にのりたーい」そうだよね。乗り物は最近車だけだから他の乗り物にもいっぱい乗りたいね。エスキモーが出てきたりソリが出てきたり、内容は盛り沢山で楽しかったです。2020/09/13

momogaga

25
【大人こそ絵本を】ふなのりやんの10年後を想像するのも楽しいですね。2017/05/03

どあら

14
図書館で借りて読了。エスキモーさん達が可愛い!(^^)2018/01/10

退院した雨巫女。

14
《本屋》船乗りやんと旅したい。楽しそう。2017/04/08

遠い日

7
海の男、やん。勇気ある航海が頼もしい。各地の人と交流するのは、船乗りのおもしろさ。行って見たいな、よその国。2017/05/05

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