出版社内容情報
江戸に生まれた祭り囃子の伝統を都会の片隅で一生懸命受け継ぐ子どもたち。篠笛、鉦、太鼓の音がお正月の空に響き渡ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
21
新着棚で。今でも、こんな子どもばやしがあるんだな。田舎の、この辺りでも、子どもみこしさえなくなりつつあうようなのに。大事な文化、続けてほしい。2016/01/06
遠い日
12
菊名の町の子ども囃子。お正月に神様に奉納するだいじなお囃子と踊り。子どもたちがそれを務めるということは、周りの大人たちの大きな尽力あってこそ。伝統は努力して守らないと廃れる。鄙びた味わいの笛や太鼓や鉦がお正月のめでたさと賑わいを、後押しします。2016/07/28
らいち
1
お正月に。小学生からかな。2015/12/21
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