内容説明
高さ30mのつり橋から見るジャングルの巨木、早朝のテナガザルの鳴き声、夜のジャングルで感じた生きものの気配、そしてオランウータンとの出会い…さまざまな体験やなかまとの交流が、少年の夢を大きくふくらませていく。小学6年生から高校3年生を対象に開催された「ボルネオジャングル体験スクール」が絵本になりました。
著者等紹介
たかはしあきら[タカハシアキラ]
高橋晃。1954年岐阜県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館研究部長。兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授。専門は植物学で、ボルネオ島の熱帯雨林での調査や保全活動に関わる。2004年頃から、人と自然の博物館主催の「ボルネオジャングル体験スクール」のスタッフとしてボルネオ島を訪れ、子どもたちが熱帯雨林の自然にふれ、野生動物との出会いや国際交流を通して成長するのを応援してきた
おおともやすお[オオトモヤスオ]
大友康夫。1946年埼玉県生まれ。わが子に触発され絵本を描き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。