内容説明
絵や、工作や、体を使った遊びで、面白さを何倍にもふくらませよう。絵本からインスピレーションを得た、絶対面白い17の造形遊び。『はじめてのおつかい』『そらいろのたね』『あおくんときいろちゃん』…これらの名作絵本から、どんな遊びが生まれるか?経験豊かな著者による、家庭の親子遊び、そして幼稚園・保育園の活動への、新鮮なヒントとアドバイスがいっぱい。
目次
第1章 やってみよう、かんたんな絵本あそび(ころころおさんぽ―『ころころころ』;まねっこ遊び―『しっぽのはたらき』;お買い物ごっこ―『はじめてのおつかい』;あいうえおかるた―『あいうえおの本』;不思議な模様さがし―『やさいのせなか』)
第2章 絵の具を使って遊ぶ(小麦粉粘土で色遊び―『あおくんときいろちゃん』;ごしごし色遊び―『もこもこもこ』;ハンドプリント(手形)遊び―『いないいないばあ』
からだタペストリー―『おなかのすくさんぽ』)
第3章 作って楽しむ(へびのたまご―『たまごのあかちゃん』;はんぶんキツネ―『はんぶんタヌキ』;巻物絵本―『そらいろのたね』;大きな口―『ねこざかな』;ペッタンおばけつり―『おばけがぞろぞろ』;変身人形―『いもうとのにゅういん』;牛乳パックンツリー―『ちいさなもみのき』;わくわくクリスマスツリー―『まどからおくりもの』)
第4章 子ども道具考―ハサミの選び方・使い方
著者等紹介
木内かつ[キウチカツ]
1957年東京都生まれ。学生時代から子ども会活動にかかわり、都内の児童館などで工作指導を行う。NHK文化センター光が丘校児童絵画工作教室講師、大妻女子大学非常勤講師などを務め、1990~2005年には文教大学付属幼稚園で「絵本から始まる造形遊び」を指導
西山悦子[ニシヤマエツコ]
1951年埼玉県生まれ。写真家。武蔵野美術大学卒業。コマーシャル・フォトを手がけるかたわら、子ども・女性・暮らしをテーマに撮り続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
さく
ぱお
anne@灯れ松明の火
ぼんくら
-
- 和書
- 会計監査論 (第2版)