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出版社内容情報
現在日本が直面している“逆境”、あるいは個々の人がそれぞれ直面している“逆境”、それらを乗り越えるヒントは「日本史」の中にある!空海や高杉晋作、正岡子規など誰もが知る英雄・天才から、自らの使命を全うした知られざる偉人まで、総勢20人の先人達の人生から、感動と明日への活力が得られる一冊。
内容説明
悩み、傷つき、打ちひしがれたとき、彼らは運命とどう対峙したのか―日本がもっと好きになる18のエピソード。
目次
第1章 いつでも最善を尽くして人々に苦境で折れない心を学ぶ(投獄による人生最大の危機。しかし人生はそこで開けた―吉田松陰;稀代の名参謀、最後の使命。父は子に何を残せるか―黒田官兵衛 ほか)
第2章 自らの役割を見定めた人々に目的を遂げる志を学ぶ(「世界中の女性に真珠を」。未来を育んだ純粋なる思い―御木本幸吉;非常時を物ともしない強さ。日本一小さな銀行の“奇跡”―岡野喜太郎 ほか)
第3章 現状を大胆に受け容れた人々に執着の手放し方を学ぶ(どんな“いま”でも平然と。新時代を切り開いた覚悟―正岡子規;志は師より受け継いで。絶体絶命での功山寺挙兵―高杉晋作 ほか)
第4章 時流に逆らわず生きた人々にしなやかな強さを学ぶ(鹿鳴館のヒロインは、人生の流れに抗わず―大山捨松;選んだ道を超然と往く。最後の武士の名誉なき人生―山岡鉄舟 ほか)
第5章 次世代に想いを伝えた人々に危機を乗り越える希望を学ぶ(未来の日本に大和心を。勝者敗者を超えた者たち―細川幽斎;世紀を超えて生き続ける、近代日本最高の八ヶ月―クラーク ほか)
著者等紹介
白駒妃登美[シラコマヒトミ]
埼玉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、大手航空会社の国際線乗務員として7年半勤務。結婚、出産、そして大病を経験し、命を紡ぐことの大切さを感じて、結婚コンサルタントとして活動を始める。2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に向け広く発信する「株式会社ことほぎ」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。