著者等紹介
森洋子[モリヨウコ]
1959年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業。同大学院修了。2005年、絵本草稿『路地裏の鬼』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品になる。2008年、2009年に竹内敏晴演出舞台で美術担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
187
❄青い空からふわふわな雪がふってきたよ。どんどん降り積もる雪に子どもたちは外に飛び出て、いっぱいのまんまるのたまを作ったんだ。なんて赤い帽子が似合うんだろうね。笑ってる。町中に生まれたたくさんの雪だるまは夜になると一休み。また明日、笑顔で遊ぶために。子どもたちが寝静まる頃、冬の空にまばゆい星が灯っている。なんだかいつもより眩しいよ。どうしたんだろう。ここから先がユーモアたっぷりの物語。少しだけ。真っ白な木の枝に何かが引っかかっているから助けなきゃ。鈴の音が聞こえなくなっちゃったね。また雪だるまを作ろうね❄2023/01/29
シナモン
128
図書館本。夜中、あっちゃんはゆきだるまたちと木にひっかかったサンタさんを助けます。モノクロの世界に赤が映える。部屋に射し込む月明かりも綺麗です。足踏みミシン、畳に布団敷きの部屋に懐かしさを感じるが、どこか西洋っぽい雰囲気もあり、不思議な感じの一冊でした。2020/01/10
ひより
77
【2025年クリスマス本第28弾】モノクロの絵なのだけど、唯一使われている赤が効いている。クリスマスイブに、あっちゃんがゆきだるまを作る。その日の真夜中、あっちゃんはゆきだるまの呼ぶ声で目を覚ます。どうやらサンタさんのそりが木にのところで止まってしまったらしい。そこであっちゃんとゆきだるまは助けに行くのだが… 動かないものだと思い込んでいるゆきだるまが行進して、一堂に会するさまはなかなか壮観♪ モノクロの絵は素敵だし、ゆきだるまたちもかわいいのだけど、ちょっぴり不気味さもあるところが味があっていい(^^)2025/12/15
tokotoko
48
冬の真夜中らしいモノクロの色彩。アクセントカラーは赤だけです。雪がやんだクリスマスイブ。一番星が輝くまで雪だるまを作っていたあっちゃんを、真夜中に呼ぶ声がします。その声の主は・・・雪だるま!何と!外で困ったことが起きてるというのです・・・。雪が大好きな人(私も含む)にはたまらない1冊だと思います。「影」が印象に残るなぁー!って思ったら、その影の向こうに光を想像できるからだ、とわかりました。だから、思いっきりの雪景色も、ほんのり暖かかったです。2014/10/31
anne@灯れ松明の火
33
新刊棚で。読友さんご紹介。抑えた色目に赤だけが映える。こういう色調の絵本、オシャレで好き。お話もかわいらしい。何人かが書いておられるが、私も女の子の顔はちょっと……と思う。ゆきだるまに近い感じでも良かったと思うのだけど。2015/01/05




