内容説明
ミリー・モリー・マンデーは、ピンクと白のしまもようの服をきた元気な女の子。なかよしのともだちといっしょに、ブラックベリーをつみにいったり、パーティーをひらいたりして、いつもたのしくすごします。さあ、今日は何をしてあそびましょうか?長く親しまれてきた童話、『ミリー・モリー・マンデーのおはなし』の姉妹作です。5才~小学校初級むき。
著者等紹介
ブリスリー,ジョイス・L.[ブリスリー,ジョイスL.] [Brisley,Joyce Lankester]
1896年、イギリスのサセックス州ベクスヒルに生まれる。十代はじめから自作の詩、物語、さし絵を掲載した雑誌をつくる。才能を認められ、雑誌、新聞などの子ども向けのページに詩やさし絵をかき、両親が別離の後は、それで生計をたてる。ロンドンに移り住んでから、アートスクールで本格的に絵を学ぶ。1919年、姉妹三人の作品が王立美術館に展示される。1920年代の初めに「ミリー・モリー・マンデー」のシリーズが生まれた。クリスチャン・サイエンス・モニター紙に連載された後、1929年、一冊にまとめられて出版
上條由美子[カミジョウユミコ]
1932年、山梨県に生まれる。1955年、東京女子大学文学部心理学科卒業後、1959年、渡米。ニュージャージー州ラトガース大学大学院図書館学校卒業。在学中より1964年に帰国するまで、同州トレントン市立公共図書館児童室に勤務する。現在、大阪YWCA千里子ども図書室代表
菊池恭子[キクチキョウコ]
1948年、千葉県に生まれる。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン科卒業。雑誌「母の友」(福音館書店)で初めて童話のさし絵の仕事をする。現在、俳句に興味を持ち、「秋」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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杏子
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
なみ
スガミ
ばしちゃん