著者等紹介
松岡徹[マツオカトオル]
1968年愛知県岡崎市生まれ。名古屋芸術大学美術学部絵画科版画コース卒業。バルセロナ大学大学院留学。絵画、版画、写真、彫刻など、多彩な手法で国内外で多くの作品を発表している。現在名古屋芸術大学美術学部教授。絵本は『月へ行きたい』がはじめて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぶんこ
43
色々な手段(螺旋階段、梯子、自動車、エレベーター等々)で月へ行くのにかかる日数が絵付きで描いてあって、かなり面白いです。今のところはロケットのみが有効手段で、なんとエレベーターが夢物語では無くなってきているそうです。(ちなみにエレベーターでは1年かかります)。そのロケットが第3段ロケットを切り離す時、司令船を反転させて月着陸船とドッキングさせるというのに目が点。面白い。2019/07/11
みっくす
23
ロケット以外で月に行く方法を本気で考え挑戦しようとしている人たちがいることに感動! 年長にはちょっと難しかったけど、理系男子(もちろん理系女子にも)にオススメの熱い絵本でした。2016/11/06
パスティル
21
タイトル通り、月へ行くにはどうしたらいいんだろう。と色々考えられた著者。夢があります。現状では月に行くにはロケットで3日かかり、地球に戻るまで4日かかります。宇宙エレベータや宇宙列車は空想の世界。果たして気軽に月に行けるのでしょうか?2015/03/20
あおい
11
何故飛行機では月に行けないのか、ロケットの詳しいしくみ、地球から月に着くまでの間どのような事が起こっているのかなど詳しく説明してくれる絵本。宇宙に興味ある子供が喜びそう。2020/09/13
退院した雨巫女。
11
《本屋》【再読】←2019年6月1日。 月に行く方法色々あるなあ。行けたら行きたいなあ。 2014/09/06