内容説明
あなたのまわりにはさまざまなひかりやあかりがあふれています。もじであそびながらつくったひかりとあかりのせかいを、「みみ」だけではなく「め」もつかってかんじてみましょう。
著者等紹介
グレアム,ジョアン・B.[グレアム,ジョアンB.] [Graham,Joan Bransfield]
詩人。子ども向けの詩の作品は、“クリケット”誌など雑誌や教科書、アンソロジー他に掲載される。子どもたちを指導し、想像力を駆使して身の回りにある「詩」に気づかせる活動を続けている。アメリカ合衆国カリフォルニア州在住
デイビス,ナンシー[デイビス,ナンシー] [Davis,Nancy]
グラフィックデザイナー、画家、作家。作品は広告媒体からグリーティングカード、出版物とはばが広く、子ども向けの絵本作品も多数。アメリカ合衆国ネバダ州在住
ふじたちえ[フジタチエ]
藤田千枝。お茶の水女子大学理学部卒業。科学読物研究会会員。子ども向けの科学の本を中心に著作と翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
14
《書店》光について、プチ情報が、グラフィックな絵本。2013/10/16
いっちゃん
13
言葉よりも視覚で楽しめる。キャンドルに灯台、面白い。2016/03/14
遠い日
4
光を絵と詩で表現した本。伝えにくいのだが、詩の文字がその光のかたちに配されていて、文字自体も絵のなかに組み込まれている。太陽、月、灯台などを始めとする、わたしたちがよく知る光を、絵と文字に組み立て直しているところが楽しい。見たことがないほど珍しいというものでもないけれど、アイデアの勝利。子どもたちは楽しむのではないかな。2013/11/22
もね
1
物の形を文字の並びで表現。 光について、こんなにたくさんの豊かな言葉で表現できるのか!と驚くし、あたたかな気持ちになる本。2025/01/08
きゅー
1
これは…詩、だよね、やっぱり。 文字の並びがいろんな形になってて面白かった~♪ 原書も見てみたい。2014/10/03