著者等紹介
樋勝朋巳[ヒカツトモミ]
1969年長野県生まれ。多摩美術大学卒業後、銅版画の制作をはじめる。以降、銅版画家として活躍。近年は油絵での発表も多い。1998年、ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本の出版は『きょうはマラカスのひ―クネクネさんのいちにち』が初めて(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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❁かな❁
187
独特な絵の雰囲気とタイトルが気になり、日本絵本大賞受賞作とのことで手に取ってみました!ゆるくてシュールでポップでなんだか可笑しくて可愛かったです(´▽`*)表紙のクネクネさんはマラカス大好きでお友達のパーマさん、フワフワさんと3人でマラカスの会を作っています!そして時々みんなで集まり発表会をします♪タイツ姿も面白いし、リズムに合わせて踊ってるのも微笑ましく、なんとも言えない空気感がいいです(笑)恥ずかしがり屋のフワフワさん可愛い♡続編の「フワフワさんはけいとやさん」も気になります!ほのぼのした作品でした☆2014/11/23
♪みどりpiyopiyo♪
120
クネクネさんはマラカスが大好き! ■読友さん達の間で話題の絵本を読みました。表紙のクネクネさんに一目惚れ♪ マラカスのリズムに乗って楽しいお話が進みます。絵は、大好きな『椰子・椰子』や「わにわに」シリーズの山口マオさんを思わせる不思議かわいい脱力系。不思議な人たちが繰り広げる、不思議な日常が心地よくて、ちょっとほろ苦 のち 心暖か。これは傑作♡ ■さあさ あなたも Q('ω'Q) Q('ω'Q) チャッウー チャチャウー! Q('ω'Q) Q('ω'Q) チャッウー チャチャウー! (2013年)2018/11/04
あも
100
絵の魅力凄い。腰の位置たかすぎ。タイツ持ちすぎ。表紙で、丸い枠の中に微妙に入りきれなくて首曲げてるクネクネさんが良い。クネクネさんは、パーマさんとフワフワさんと【マラカスのかい】を結成し、れんしゅうしては自宅で発表会を開催する。ちっちゃいお立ち台準備してワクワクする。なんていうか小さな事を楽しみにして、喜ぶっていうこの気持ちは大人になっても忘れちゃいけないなぁ。と思った。失敗して泣いちゃうクネクネさん。最後は優しい気持ちになれた。チャッウー♪チャチャウー♪チャッウー!マラカスの謎リズムが頭から離れない!!2018/07/02
tokotoko
94
この本は、「苦手なこと、イヤだなぁ~!たまらんなぁ~!」って思った時に、また読みたいです。クネクネさんは、お友達のパーマさん、フワフワさんと開くマラカス発表会の準備中です。会場はクネクネさん家!マラカスの練習に、ご招待の準備に、大忙しです。さて、どんな発表会になるでしょうか・・・?一生懸命練習するクネクネさんの姿を見てると、悪いなぁって思いながらも・・・笑えます。3人3様の発表会も楽しいです。その後起きる出来事は、友達っていいなぁーって思えます。もうすぐ新学期。苦手なことを笑いながらできる人を目指します。2014/08/27
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
88
チャッ ウー チャチャ ウー……マラカスの軽快なリズムが楽しい絵本。クネクネさんは、友だちのパーマさんとフワフワさんと一緒に「マラカスのかい」を作って、時々三人だけの発表会を開きます。お気に入りのステージ衣装はグリーンのタイツとスカーフの組み合わせ。今回の発表会では、特別に難しいリズムを練習してきました。さて、いよいよ本番ですが……。2013年4月初版。第19回日本絵本大賞受賞作。素朴でシュールと表現すればいいのか、とてもかわいくて味のある絵です。ちょっと切なく、ハートウォーミングで平和なストーリー。2014/09/20
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- 和書
- とんがらしの誘惑