著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡県生まれ。北海道、樺太で幼少期を過ごす。『流れのほとり』で日本児童文芸家協会賞、『タランの白鳥』(以上、福音館書店)で産経児童出版文化賞大賞、『神沢利子コレクション1~5』(あかね書房)で巌谷小波文芸賞を受賞
あべ弘士[アベヒロシ]
1948年、北海道旭川市生まれ。旭山動物園で飼育係として25年間勤務後、絵本を中心とした創作活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
30
お月さまに見守られてくじらの赤ちゃんが生まれてきました。大きく大きく育つのだよ。お月さまに見守られていれば心強いね。2020/09/26
みよちゃん
15
おなかのなかにいるくじらのあかちゃんにやさしく子守唄。お月様もあかちゃんも歌を聞いて育っていく。歌の楽譜も付いているので、読むと、優しい気持ちになります。2016/11/10
がる
14
クジラ好き。 おかあさんといっしょ、いいなぁ。 お腹の中で「うふん」と笑う赤ちゃんクジラがかわいい♪2013/07/06
遠い日
13
文章は神沢利子さん。ザトウクジラの母子の姿を、愛情あふれる筆致で描く。海の世界、クジラの世界を生きはじめた赤ちゃんクジラの毎日が成長。おかあさんのすることをまねて覚えていく、あれこれ。新しい日々を生きる初々しさが、まぶしい。2013/10/27
けいねこ
12
くじらのおかあさんとお月様のやりとりがすてき。海の中で海より大きな愛に包まれて、くじらのあかちゃん、大きくなあれ。2015/04/27
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- 和書
- あなたの牛を追いなさい