著者等紹介
松岡達英[マツオカタツヒデ]
1944年、新潟県に生まれる。日本はもとより、中南米、アフリカ、東南アジアなどでの豊富な取材経験を生かした、数多くの自然科学絵本を描いてきた。『野遊びを楽しむ里山百年図鑑』(小学館)で第58回小学館児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
35
池の音を楽しむ絵本。柔らかで細かい絵がより一層、小さな音まで聞こえるような雰囲気を醸し出している。意識しないと一つ一つの音を感じない。もっと自然の音にも触れていきたい。2023/12/19
たーちゃん
28
雨の降る音、魚の飛ぶ音、虫の羽の音。池の周りには自然の音が溢れています。たまにはこんな自然の音の中で心を解放出来たら幸せですね。息子も虫を食べる魚、そしてその魚を食べる鳥をじっくり見てお喋りいっぱいしていました。2020/10/07
たまきら
28
オノマトペを楽しむ絵本です。娘さんと他の擬音を考えながら読みました。色々な楽しみ方ができる、楽しい絵本です。2018/11/19
花林糖
16
(図書館本)読友さんの感想から。繊細で優しい感じの絵が魅力的です。ただ毛虫がダメな人は要注意です。心の中でギャーと叫んでしまいまた....。裏表紙絵がお気に入り。カエルが可愛い。2015/07/06
退院した雨巫女。
12
《図書館‐新刊》池のまわりには、いろんないきものが、暮らして、いろんな音にあふれている。2013/07/10