目次
はるのひざしでおいしくなるよ みんなでたべようはるのりょうり（おすをいれない かんこくのりまき；しろくろきいろ さんかくおにぎり ほか）
なつのあつさにまけないよ げんきがでるなつのりょうり（松の実スープのつめたいひやむぎ；すっきりあまい くろまめミルク ほか）
あきのみのりでつくっちゃおう いくらでもたべられるあきのりょうり（まあるいおつきさま ソンピョン；ころんころん いろいろだんご ほか）
たのしみだなさむいふゆ ぽかぽかになるふゆのりょうり（ぺったんこ キムチチヂミ；ぱっくんぱっくん キムチぎょうざ ほか）
著者等紹介
ペヨンヒ［ペヨンヒ］
１９５９年ソウル生まれ。延世大学食品栄養学科を卒業、同大学大学院で食品調理学博士学位を取得。以後、フランスのパリ第６大学と国立高等農学院（Ｅ．Ｎ．Ｓ．Ａ．Ｉ．Ａ．）で勉強し、帰国。現在はオサン大学ホテル調理系列教授
チョンユジョン［チョンユジョン］
１９６０年ソウル生まれ。世宗大学で東洋画を、梨花女子大学教育大学院では美術教育学を専攻。現在は田舎暮らし。草や木々を愛し、畑で野菜作りを楽しみながら、絵本を制作している
かみやにじ［カミヤニジ］
神谷丹路。１９５８年東京生まれ。国際基督教大学卒。韓国に留学後、韓国の歴史文化を紹介する仕事にたずさわっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たまきら
32
かわいい！作り慣れているものからやったことのないものまで様々なレシピが絵とともに紹介されていて楽しかったです。…娘さんは興味持たなかったけれど。オカンが作る韓国料理で一番喜んでもらえるのはやっぱりジョンかなあ。2022/06/20
シルク
17
お隣の国、韓国のお料理を作ってみよ～…というこどもの為のお料理本。「作ろうよ！」と提案されているのはいずれも家庭料理。どれもこれも、派手やかさは無いけれどなんともなんとも美味しそう…。ごま油と塩で味付けしたご飯で握る「しろ くろ きいろ さんかくおにぎり」に、塩・小麦粉・卵の衣をズッキーニにさっとくぐらせて揚げた「ほっくりこんがり ズッキーニのジョン」。ジャンクフードの感覚でついつい食べ過ぎてしまいそうな「ぷっくん ぽっこん あげこんぶ」。「さくさく あま～い はちみつヤックァ」はこの名称が良いもんだから2016/07/19
ごへいもち
16
美味しそうだけれど、これが作れる子供って相当だよ2023/02/02
シルク
10
図書館で見つけると、つい、借りたくなる本。韓国の、こどものための料理えほん。どれも素朴で、なんだか、やたらおいしそうに見えるノヨ。三角おにぎりは、「ゆで卵作って、黄身の部分をほぐして、それをおにぎりの外側にまぶしつける」…だって！！ そ、それは、思いもよらなかったよ！ おにぎりの中身は、炒めた牛肉。刻んだカニかま。すりごまと和えたシーチキンだって。カニかまをおにぎりの具に、なんて、考えたこともなかった！ 「からり さっくり やさいのてんぷら」も、「さいころ ころりん だいこんキムチ」も、すてきだ。2022/06/06
ぷーきん
10
4歳から大人と一緒に。タイトル通り、作り易い韓国料理を挿絵たっぷりで紹介しています。本には幼児からお手伝いをとうして料理を楽しんでという事が書かれていますが、むしろ小学生くらいの国際交流の学習に役立つ本なんじゃないかなと思いました。韓国独特の食材も紹介されていますし、どういういわれでどんなシーンで食べるかなど、料理の解説もあります。私的には、レシピに挽き肉は無く、固まりを細かくするという行程があるのが、新鮮でした(^-^)2015/03/30
