著者等紹介
澤口たまみ[サワグチタマミ]
岩手県生まれ。岩手大学農学部で応用昆虫学を専攻。修士課程修了。著作に『虫のつぶやき聞こえたよ』(白水社・第三十八回日本エッセイストクラブ賞受賞)など。絵本の文章も多く手がける
田中清代[タナカキヨ]
神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。油絵と銅版画を学ぶ。1995年ボローニャ国際絵本原画展ユニセフ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山田太郎
49
ムシ好きな娘にはたまらないようでえらく気に入ってる。現在ダンゴムシにこってます。あとセミのぬけがらは100個以上所持しています。何の役に立つかわからんが。2016/04/06
たーちゃん
30
虫に興味がある息子。特に今はアリさん。この本の中にはアリ🐜は登場しないのですが、虫さん虫さんと興奮していました。私はどのページを開いても悲鳴をあげたり、気持ち悪いという言葉を言わないように必死に堪えていました(笑)2020/02/22
ヒラP@ehon.gohon
23
お庭があるって良いですね。 注意して見ていると、いろんな虫が住んでいます。 いろいろな発見が新鮮です。 といいながら、ジグモの生態は私も知りませんでした。 子どもと大人の共同探検ですね。 あまり外を出歩けないときは、身近な場所で普段できないことに挑戦。2020/05/24
みさどん
18
虫がだめという現代っ子。プラス昔は平気だったのにというお母さんも多い。ここでは、触って手に乗せて虫のことを教えるお母さんと学ぶ女の子がいて、ほのぼの。私もカナへビを育てたことがある。庭のダイコンやカブに青虫がいっぱいつくけど、殺生できなくてポイッと遠くに放り投げる。生き物が安全に生きられる環境が大切だと思うんだ。2019/11/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
母子のやり取りを通して、身近な虫たちを紹介してます。登場する虫たちはわりと詳しく書かれてます。2020/01/30