感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめか*
60
再読。たきさんは中学の時大好きな作家さんだった。丁度思春期の女の子や女友達同士の関わりとかをすごく的確に捉えている。心の中では嫌だと思っていてもやめてって言えない。関係が崩れることを恐れて友達に合わせる。楽しくなくてもはしゃいで楽しんでいるように見せる。今思えば、何で素直になれないんだろうって思う。この物語は終盤になるにつれて、素直になれて本当の自分や家族や友達の思いを知ることができるから、いい気持ちになれる。霧島くんも悩みをもってたんだね。この後二人は付き合うのかな♪塾帰りの霧島くんとミスドいいな〜笑2014/08/07
ひめか*
26
再読。中学の時に大好きだった作品だが、今読んでも中学生の頃の複雑な気持ちが如実に書き表されていて、共感できる。学校のいつメンには仕切ってくるリーダーがいて面倒臭くて嫌になり、楽しい友達と過ごせるクラスに憧れて塾に入る。せっかく仲良くなろうとしたリサは人と馴染めないタイプのサバサバ女子でついていけない…仲間外れになりたくないから、人と合わせてはしゃいで見せる。私にもそういう時期があったな。ミスドだけで会う霧島くんにも、言えない秘密があったんだ。みんな何かしら抱えて生きてるよね。この先の二人の行方が気になる♡2020/03/21
スノーマン
24
聡子、かなり難しい女の子やけど、両親の聡子に対する態度が好ましい。この年頃の女の子は、自分の考えや好みってあるだろう。と同時に周りの反応も気になるだろうし、時には周りの反応の方が気になり過ぎて自分の意見も言えずに胸の奥に仕舞うことも増えてきて、本当難しいだろうなぁ。聡子の成長を楽しめた。2019/05/10
わむう
22
学校のグループの中で子分のようなへりくだった態度をしてることに自己嫌悪を感じている聡子。家でもキャリアウーマンからほど遠い母親にイライラしてしまう。唯一の楽しみは同じ塾に通う霧島君とミスドに行きお互いの苦手な教科を克服するために交換しているハッピーノート。だが霧島君にも自分の気持ちを伝えることができない。そんな時、塾に個性的な女の子が入ってくる。恐れずありのままの自分のペースをさらけ出せば、そんな自分のことを選んでくれる人はきっといるし自然と周りに人は集まる。わかっていてもできないのは大人も同じです。2018/02/23
はむちゃん
21
草野たきさん3冊目! "こうしたら喜んでもらえるから" "こうすれば好かれるから"と嘘を積み重ねていき、耐えられなくなっていく気持ちはちょっとわかるかもしれない。最後は聡子も変わることができた。友達と衝突することを恐れずに、ちゃんと自分の意見を言うことができるようになって良かった。 草野たきさん また読みたい!2018/06/10