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世界傑作絵本シリーズ
め牛のママ・ムー

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784834027457
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

著者等紹介

ヴィースランデル,ユィヤ[ヴィースランデル,ユィヤ] [Wieslander,Jujja]
1944年、スウェーデンのストックホルムに生まれる。夫のトーマス・ヴィースランデル(1940‐1996年)とともに、子どもの歌を作詞・作曲。1980年代にラジオの童謡番組を担当。1991年に、歌のなかの登場人物、め牛のママ・ムーとカラスのクロくんのユーモアあふれる物語を出版し、人気シリーズになる。1996年にトーマスが亡くなると、ユィヤはしばらく作家活動から遠ざかるが、数年後に活動再開。『ママ・ムー』シリーズは、すでに世界の30余りの言語に翻訳されている

ヴィースランデル,トーマス[ヴィースランデル,トーマス] [Wieslander,Tomas]
1940‐1996年。妻のユィヤとともに、子どもの歌を作詞・作曲。1980年代にラジオの童謡番組を担当。1991年に、歌のなかの登場人物、め牛のママ・ムーとカラスのクロくんのユーモアあふれる物語を出版し、人気シリーズになる。1996年に亡くなる

ノードクヴィスト,スヴェン[ノードクヴィスト,スヴェン] [Nordqvist,Sven]
1946年、スウェーデン南部のヘルシンボリに生まれる。絵本作家、画家、イラストレーター。若いときから絵画に興味を持つ。工科大学で建築学を学んだのち、教師生活を送るが、アーティストとしても幅広く活動。絵本のみでなく、学校や病院等の装飾も手がける。書店協同組合賞、エルサ・ベスコフ賞、図書委員会賞など、多くの賞を受賞している

山崎陽子[ヤマザキヨウコ]
1948年生まれ。中央大学大学院博士課程修了。ストックホルム大学北欧語学科留学。ドイツ文学・北欧文学専攻。現在は日本民話の会・外国民話研究会で北欧の民話を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

36
ごめんなさい、もうこのビジュアルに笑えて笑えて…牛って二足歩行すると乳があんなことになるんですね。乳がだらーんってしてるのに、すっごい真面目に自由奔放、好奇心旺盛なママ・ムーに笑いが、もうどうしたらいいですか。自転車乗ったり、ブランコ乗ったり、のこぎり・かなづち使って小屋作ったり、すべり台で遊んだり…笑 ママ・ムーのすることに、あんまり関わりたくなさそうだけど、結局しっかり面倒見てるカラスのクロくんとのコンビ愛もいいですね。牛って、『自分は自分』をしっかり持ってるキャラとして描かれてることが多い印象!2020/12/22

ヒラP@ehon.gohon

26
ママ・ムーというのだから、大人の雌牛ですね。 それが陽気でお転婆で、信じられないことをやってのけるのですから、ビックリしながら、とても痛快です。 からすのクロくんも、ぶつぶついいながらもいろいろと手伝いをしてくれる、とても優しい相棒です。 絵もとても楽しくて、四篇も収録されている、とてもお得感のある「絵本」です。2021/02/06

ケ・セラ・セラ

21
思い立ったら即行動。細かいことは気にしない。自転車に乗り(!)ブランコを漕ぐ、つぶらな瞳がとってもチャーミングな牝牛のママ・ムー。こういう人(?牛)いるよねって思えてくる(^^)。ママ・ムーに振り回されながらも、良き相棒カラスのクロくんもママ・ムーと結構いい勝負です。全ページカラーイラスト。ママ・ムーとクロくんの会話がテンポよく、まるで洋画を観ているよう。ユーモア溢れる楽しいお話4篇。2021/01/10

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

17
冒頭からヤられました。好奇心いっぱいのママ・ムーは、牧場から抜け出すのに、自転車に乗るんです(笑)お友だちのクロくん(カラス?)を巻き込んで、木を切ったり、ブランコに乗ったりと色々なことに挑戦しますが、ロープは結べないんです(笑)牛の二足歩行、ちゃんとお乳が…爆笑! 『 ママ・ムー ブランコにのる / ママ・ムーのおそうじ / ママ・ムー 小屋をたてる / ママ・ムーとすべり台 』2020/12/31

リコリス

14
図書館にて、表紙におおっと笑いが込み上げ読みました。好奇心旺盛でチャレンジャーなめうしのおかあさんとお母さんの無理難題を嫌々でも引き受けちゃうカラス。こんなご主人いたらいかも(笑)め牛の好奇心は見習いたい(*^^*)2014/11/22

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