いつもみていた―ゆめをかなえた女の子ジェーン・グドール

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  • サイズ B4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 23X23cm
  • 商品コード 9784834027013
  • NDC分類 E
  • Cコード C8723

著者等紹介

ウィンター,ジャネット[ウィンター,ジャネット] [Winter,Jeanette]
シカゴ生まれの絵本作家。伝記や、実際にあったことにもとづいた絵本を多数手がける。『ママ ほんとうにあったおはなし』(小学館、ホーンブック賞受賞)など。ニューヨーク在住

まえざわあきえ[マエザワアキエ]
前沢明枝。アメリカのウェスタンミシガン大学で英米児童文学、ミシガン大学大学院で言語学を学ぶ。帰国後は海外の絵本や児童文学の紹介・翻訳をし、絵本を題材に比較文化の研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

41
ジェーンは、生きものをみるのがだいすきです。どんな生きものでも、あきずにみていました… ■チンパンジーの研究で有名なイギリスの動物学者ジェーン・グドール博士の現在までの伝記絵本です。■子供の頃からの興味を手放さなかったこと、母親が良き理解者で全面的に協力していたこと、野生に働きかけずに ひたすらに観察を続けたこと、森とチンパンジーを守るため世界中で講演していること…。■チンパンジーの秘密を次々と解き明かした彼女の業績は、他の野生動物の研究にも多大な影響を及ぼしました \( ´ ▽ ` )ノ (2012年)2019/05/09

Yemi

35
タンザニアの森の中でチンパンジーの観察をして研究をした学者さんのお話。子供の頃はじっと生き物を観察していたそうです。好きなこと続けるということはなかなか難しいですが子供たちにはそんな明るい未来を見て成長してほしいですね。チンパンジーだけでなくたくさんの動物たちがいる森を守ろうと活動するというのがまた素晴らしい。素敵な女性です。2025/08/19

シュシュ

28
チンパンジーの観察、研究をしているジェーン・グドールの実話。小さい頃から動物を観察することが好きで、大人になってからアフリカの森に行ったとき、なぜだか家に帰ってきたような気がしたというジェーン。チンパンジーの観察を続けた後、チンパンジーの絶滅を防ぐために森とチンパンジーを守るように世界中で訴えている。自分のやりたいことを貫けることは幸せだと改めて感じる。子どもたちにも好きなことを持ち続けてほしいと思う。2015/09/26

小夜風

25
【小学校】以前読んだ「どうぶつがすき」と同じジェーン・グドールさんの伝記絵本。こちらはジェーンさんがどのようにチンパンジーを観察したかが詳しく書かれていました。本当にひたすら毎日「見ていた」んですね。最初は全く姿を現さなかったチンパンジーたちが、ジェーンさんに慣れて逃げなくなる過程が凄いと思いました。「どうぶつがすき」に出てきたジェーンさんが子どもの頃に持っていたチンパンジーのぬいぐるみも、こちらにも描かれていました♪2015/03/05

mntmt

24
いくら好きでも、ここまでできないよ。すごいな。あとがきを読んで、彼女の母親もすごいと思った。2016/04/30

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