内容説明
あめや、いしやきいもや、うんそうや…いろいろなお店が「あいうえお順」と「いろは順」で並んでいます。さて、どんなお店があるのかな?
著者等紹介
安野光雅[アンノミツマサ]
1926年、島根県津和野町に生まれる。1949年、美術教員として上京し、教員のかたわら、本の装丁などを手がける。1968年、『ふしぎなえ』(福音館書店)がはじめての絵本(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
34
五十音の一つ一つで始まるお店の紹介しています。 多少無理もありますが、懐かしい雰囲気の商店街です。贅沢にも上が五十音で下がいろはの組合せになっています。 何だがとても気持ちも膨らみました。 いろいろな物語を感じました。2021/02/14
オレンジメイツ
29
何度も何度も見返しながら楽しめる。お客さんにクスッとさせられる人(?)が混じっていて発見すると喜びに。これは宝物だなぁ。2021/01/26
Maiラピ
28
安野さんのお店の絵本。あいうえおといろは・・・で始まるお店、無理やりなお店も登場しますw昭和テイストだったので昔に描いたものかなぁ~と 思ったら、こどものとも2008年7月1日発行で新しいものでした。2012/02/18
けんとまん1007
27
安野さんの本。絵のタッチが本当に心地よい。しかも、それだけでなく、安野さんらしい知的遊びの精神に溢れている。何度見ても飽きないし、新しい発見がある本。それにしても、どうやったら、こんな本が作れるんだろうか。安野さんの美術館に、いつか、行ってみたい!2012/05/09
スノーマン
25
安野さんの絵が見たくて借りてきた〜。色んなお店が並んでる〜!ほうきやさんの魔女、えんとつやさんのサンタなど、遊び心いっぱい。今はないようなお店もあるので、現代しか知らないムスメの世界が広がったのでは。良い本〜。2014/06/21