内容説明
皮膜を広げて滑空ができる、リスの仲間の小さな動物・モモンガ。小さくて弱いため、天敵を避けて一生のほとんどを樹の上だけで生活するモモンガの生活を描きます。
著者等紹介
山村輝夫[ヤマムラテルオ]
1942年、北海道旭川市に生まれた。武蔵野美術大学卒業。1977年、私本『北に住みて想う日々あれば』で、第6回日本漫画家協会漫画大賞受賞。1990年、『画文集・遠い日の村のうた』(北海道新聞社刊)では第39回小学館絵画賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Maiラピ
17
生まれ育った北海道の地を縦横に歩いてその自然を見続けてきた作者ならではの色鉛筆っぽい温かな絵。おっきな黒いお目目がかわいいモモンガの親子。北海道はもう雪が降ってるとか。。。おかあさんモモンガと5匹の子どももトドマツの巣で身体を寄せ合ってぬくぬくしてるのかな。2011/11/19
Yuko
7
モモンガの生態をはじめて知った。2020/12/29
ひの
3
夏から秋から冬…季節を追ってももんがの様子がよくわかります。ちょっと長いかな。朝の読み聞かせには使えないけど、、季節問わず読めるといえば読める。とてもかわいい。癒されました~2016/11/21
timeturner
1
モモンガがこうやって冬を越すとは知らなかった!2014/11/05