内容説明
コンテナくんは荷物を入れる大きな箱。いろんな乗り物の仲間に助けられて、海や大陸を渡る旅をします。
著者等紹介
たにがわなつき[タニガワナツキ]
本名、谷川夏樹。1976年生まれ。13歳から独学で油絵を描き始め、2000年からは、屋号をEARTH CONTAINERとして、コンテナをテーマとした作家活動をはじめる。風景の中にコンテナを描き込んだ油彩・アクリル・ドローイングなどの平面作品と平行して、実物のコンテナに、「コンテナくんと仲間たち(オービッツ)」の顔をペインティングするワークショップも展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
38
アメリカで20世紀に発明されて発明されたコンテナ。大きさや中に入る荷物の重さが世界中で統一されているので、積み上げが綺麗にバランス良く出来る。コンテナを積むために関わる重機の種類がいっぱいあってとても興味がそそられました。2018/03/03
ごへいもち
17
コンテナプランナーになりたかったなぁ…2021/08/23
ほんわか・かめ
16
コンテナが長い長い旅をしていることがよく分かる!大人でも知らないことだらけだけど、私たちの生活はコンテナで運ばれてくるものによって支えられているんだよなぁ〜。コンテナくんのマークを目印に探せるので、それも楽しい。
遠い日
11
コンテナくんが主人公ですが、わたしには、ガントリークレーンだのトランスファークレーンだのの、コンテナくんに関わる重機を見られて嬉しかった。流通に欠かせないコンテナ、発明されたものと知って驚いたり、納得したり。2018/06/12
ラグエル
9
二歳の息子、よくまあこのぐだぐたした本文を黙って聞いてくれていることよ。お前に感心したぞ。なんだそのコンテナ協会が書かせましたっぽい宣伝説明っぽい本文はっ。カンバスに描かれた絵が素敵じゃなければ、許さなかった。表紙の裏に、コンテナにまつわる重機の名称が。個人的にはココ、ポイント高し。2011/11/20