著者等紹介
こだまともこ[コダマトモコ]
東京に生まれる。早稲田大学英文科卒業。雑誌社に勤務し、編集の仕事にたずさわる。現在は、児童文学の翻訳を行なっている。東京在住
おりもきょうこ[オリモキョウコ]
群馬県に生まれる。東京芸術大学絵画科(油画専攻)卒業。4年間会社勤務の後、絵本の創作をはじめる。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
22
息子は「つるはどこまでいってるのー!?」と言っていました。2022/11/24
紅花
13
「マグ」と「メグ」で「マメ」だね。とこう言うことに、いつも気がつくのは国語苦手の息子。豆のツルは仲直りの架け橋だったのね。マグとメグばあさんの表情を子供たちがよく見ていた。二人の言葉も直球で面白い。2015/07/06
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
11
豆のツルが仲の悪いおばあちゃん達の赤い糸でした。得意なこと、不得意なことをそれぞれが補える関係になったら、何をするにも楽しそう。最後に登場する豆のスープが美味しそうでした。グリンピースが出来たら作ろう。2015/10/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
10
初読み。お互いを羨ましく思いつつも、実は認め合っていたおばあさんたち。思いを言葉にするのは大切なことですね。繰り返しもあり、時間も長く感じませんでした。2018/12/12
いっちゃん
7
同じ文章の繰り返しは黙読は良いけど、音読は嫌。何とか読み終えると、全く想像通りのラスト2014/07/05