内容説明
「何者かが本堂の仏様を盗みだそうとしている」と、寺の和尚から相談を受けたくものす親分と子分のぴょんきち。はたして盗人の正体とは?くものす親分が謎解きに挑む時代劇絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
97
このシリーズの本は前に1冊だけ読みました。絵が結構面白く書かれていて見ているだけで楽しくなりました。この本では、セミが数多く出てきてクモが親分だけどセミが主人公のような気がします。セミの生態も比較的よくわかる気がします。2017/05/27
ままこ
76
お寺に泥だらけの怪しい連中が侵入し、くものす親分とぴょんきちが大活躍。秋山さん描く擬人化されてる虫たちはリアルで可愛いな。仏像も虫だけど違和感ない。オチも良かった。2022/06/10
masa@レビューお休み中
74
絵本にもいろんな種類がありますが、クモが主人公で、時代物というのは珍しいのではないでしょうか。主人公は、くものす親分ことオニグモのあみぞうと子分のハエトリのぴょんきちです。ふたりは、町の見回りをしていて、つくつくじの異変に気づきます。駆け寄ると…なんと、つくつくじの仏様を運びだそうとした不届き者がいるではないですか。そこで、犯人を捕まえるべくあみぞう親分はひと肌脱ぐのです。親分は格好良くて、すごいはずなんだけどなぁ。なぜだか、そうは思えないんですよね。それはこの絵のせいなのか、それともクモだからなのか…。2013/07/21
藤月はな(灯れ松明の火)
42
つくつくじから依頼を受けたくものす親分。調べてみた所、仏様を盗み出そうとした痕跡が。小林少年宜しく、助手、ぴょん吉を仏様に化けさせて犯人を待つくものす親分。さてその正体は・・・。今回も虫の生態に拘った繊細な描き込みを楽しませていただきました。浅草寺を彷彿とさせるつくつくじの外観や千手観音ならぬ百足観音など、仏像と虫の組み合わせに圧倒。仏盗みの理由がその生態を知っているが故に切なすぎる・・・。でも大団円で良かった、良かった。きっと仏様がぴょん吉に似ているのは罪業から救い、償いのきっかけとなったからでしょうね2026/03/01
chiaki
41
シリーズ1作目が面白かったのを覚えていたようで、次女が2作目を幼稚園で借りてきました。に、苦手な蝉にゾッとするけど…でもやっぱりストーリーは面白い!何者かの侵入により、つくつく寺の仏さまが盗まれようとした痕跡に、和尚はくものすおやぶんを頼ります。犯人を突き止めるための親分まさかのアイデアに笑っちゃう。あぁ…羽化シーンはヤバいです、ホントにリアル過ぎて二度と見たくない。苦手な方はくれぐれも用心してください!2021/01/22
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