感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
88
1960年に本国ベルギーで出版された『タンタンの冒険』シリーズ第20作。『ガーディアン必読小説1000』に3冊選ばれているうちの一冊。友人チャンが乗っていた飛行機がネパール上空で墜落。乗員の生存が絶望視される中、周囲の反対を押し切ってタンタンはチベットに向かう。雪深いカトマンズからヒマラヤの山稜へ。そこは、地元のシェルパも恐れるイエティが棲むと言われるエリアだった……。冒険と友情のエンターテイメント。ラストシーンは切ない。2015/12/05
nakanaka
83
私にとってのタンタンはスピルバーグの映画からでした。彼はタンタンシリーズが好きだったということなのでインディー・ジョーンズなどを創るにあたって影響を与えたのでしょうね。小学校高学年くらいからの男の子がハマってしまいそうな冒険活劇です。勉強にもなるし子供も楽しめるのでシリーズを家に置いておきたいですね。本当にイエティが出てくるとは思いませんでした。2016/09/23
ドイツ語勉強中
1
【G1000冊-22】2017/02/09