内容説明
魔女の少女キキは、黒猫のジジといっしょに、ひとり立ちの旅に出ました。やっと見つけたコリコの町で、はじめた仕事は、空飛ぶ『宅急便屋さん』。人々の思いや願いをのせたさまざまな荷物を届けながら、キキは、よろこび、なやみ、そして成長していきます。「魔女の宅急便」シリーズ最終巻。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
東京に生まれる。1960年ブラジルに出かけて二年間滞在。1970年頃より絵本、童話の創作をはじめる。『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で旺文社児童文学賞、『大どろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト・文学作品を受賞、1984年には路傍の石文学賞を受賞した。神奈川県在住
佐竹美保[サタケミホ]
富山県に生まれる。装画・挿絵に活躍。多彩な作風で、多くのファンを魅了する。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
100
5巻から15年が経ち、キキとトンボさんの間には二二とトトいう双子の子どもたちがいて、にぎやかな毎日。二二は少々飛び跳ねた女の子で、なかなか魔女になる決心がつかない。トトは魔女の血を引きながら魔女になれないことにもやもやする男の子。すっかり母親らしくなったキキの姿に共感を覚える。子どもたちを優しく見守るトンボさん、貫禄たっぷりのジジ、みんな素敵に年を重ねていて嬉しくなった。親目線で読んでも、教えられることがたくさんあった。2016/07/25
nakanaka
55
シリーズ6作目。トンボと結婚しニニとトトという双子を授かっており、今回はキキではなくこの双子が主人公で、13歳の旅立ちを描いています。魔女になるか悩むニニと、男であるため魔女になれず将来を模索するトト。特にトトの心の葛藤が多く描かれていたように感じました。またキキの子供への教えの中で「見えないことが大事」、「見えないことを大切にしなさい」というものがありました。これは最近読んだ「星の王子様」と共通する点だなと感じました。確かにその通りで大切な教えです。これで完結。存分に楽しめました。2026/02/18
刹那
51
魔女宅シリーズ最終巻。息子ズに寝る前に読み聞かせしてきたけれど、一章ずつが基本やし、長男がナイター練習ないときでってなったら、一週間に2章ぐらいしか読み進め出来なくて、借り直し借り直しやっと昨夜読了。キキの子供達がメイン(*^_^*)続きをにおわせる終わら方なので、長男は続き気になるー∑(゚Д゚)って(笑)2015/02/15
くぅ
36
男の子も魔女になれたらいいのに。魔女が男の子を産むこともあるもんねぇ、そりゃ。産まれた男の子にだって魔女の血は流れてるんだもん。適性があって本人がなりたかったらなれたらいいのになぁ。魔女に限らず、もちろん魔女の子に限らず、みんなみんな何にだってなれるのか。本人のやりたいって気持ちが一番大事かな。子供が巣立つとき、親は嬉しくもありやっぱり寂しい。いずれその時が来たとき、私もキキみたいに泣きながらも背中を押してあげられる母でありたいな。2019/03/11
kaizen@名古屋de朝活読書会
28
キキととんぼさんの子供、トトとニニ。 パンやさんの息子、オレくん。 13歳のニニの旅立ちが最後。 トトも列車で旅立ち。 2012/04/17
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