著者等紹介
なんぶかずや［ナンブカズヤ］
南部和也。１９６０年、東京に生まれる。獣医師。北里大学獣医学科卒業。その後、米国カリフォルニア州アーバインの「ＴＨＥ ＣＡＴ ＨＯＳＰＩＴＡＬ」で研修。帰国後、東京で猫専門の病院「キャットホスピタル」を開業する。東京都在住
たしませいぞう［タシマセイゾウ］
田島征三。１９４０年、大阪府に生まれる。多摩美術大学図案科卒業。１９６５年、はじめての絵本『ふるやのもり』（福音館書店）を出版。『ちからたろう』（ポプラ社）で第２回ＢＩＢ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぷく』で第５回講談社出版文化賞、『とべバッタ』（以上，偕成社）で絵本にっぽん賞、小学館絵画賞、年鑑イラストレーション作家賞受賞。少年時代を書き綴った『絵の中のぼくの村』（くもん出版）が映画化され、ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞。静岡県在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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tokotoko
41
ケンケンとムンムンって・・・一体何！？って思われませんか？私は、ケムシの親子の物語かと思っていました。そしたらね、何と・・・！！！←言いたいけど内緒にしときます。素敵な家族や兄弟、そして、その仲間達の物語です。人間ではありませんが、こんな人になりたいなぁー！って思える方にも出会えました。その方の名前は・・・忘れたくないので書いときます。磯じいです。粋な方でした。2016/02/29
おはなし会 芽ぶっく
8
４年生ブックトーク授業【４年生が興味をもって読めそうな本】ということでミステリーや面白い？話を選書しました。双子の妖精ケンケンとムンムン、父はケンムン、母はミンミン、生まれた妹はミユミユ、と紹介しても妖精に見えないって言われてしまった（笑）『 ケンケンとムンムン / ケンケンとムンムンの仕事 / ケンケンとムンムンの失敗 / ケンケンとムンムンの妹 / ケンケンとムンムンの雪だるま 』2022/07/08
根岸
2
「ネコのタクシー」で知った南部和也さんの本。ネコ以外の本も読みたくて図書館で借りた。地球のあらゆる営みをコントロールしている小さな妖精たちのお話。こどもにはちょっと地味で退屈かもしれない。でも、わたしも波を動かしてみたい。自然の仕組みをファンタジックに描いた、地味だけどすてきなお話でした。2014/01/27
pin
1
かわいいお話。田島さんの絵がきれいな色でありながら力強いのがいい。2009/01/25
オキャベツ
0
【きっかけ】本館にて。Ｎ小３向け読む本。【感想】これでおわり？！2019/08/23
