内容説明
『ててちゃん』は、日本各地にさまざまな形で伝わる「顔遊び」というわらべうたを、より多くの子どもが楽しめるよう絵本として新たに構成したものです。子どもはスキンシップが大好きです。子どもと絵本を楽しんだ後、巻末にある「遊び方」を参考にいっしょに遊んでください。
著者等紹介
土橋悦子[ドバシエツコ]
1948年、東京都に生まれる。1970年より32年間、船橋市の公共図書館に児童図書館員として勤務。1988年より約10年間、児童基本図書蔵書目録の作成に携わる。千葉県在住
織茂恭子[オリモキョウコ]
1940年、群馬県に生まれる。東京芸術大学油絵科卒業。4年間会社勤務の後、絵本の創作をはじめる。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《図書館》ててちゃんの歌は、可愛い。2011/07/31
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
わらべうたなんですね、知りませんでした。顔だけではなく体も使っての顔遊び。2024/10/04
遠い日
7
手遊びしながら楽しむわらべ歌ですが、残念ながら聞いたことがなく、想像しながら読む。巻末に手遊びのようすを記したページがあるので参考に。こういう遊びの歌はオリジナルを知らなくても、リズムを取って歌って遊べるのがいい。親子のスキンシップが充実しそう。ちなみに我が家では、オリジナルのメロディで、お顔のパーツを辿りながら遊ぶ歌があったことを懐かしく思い出します。2016/08/23
刹那
7
次男よみ3ヶ月と27日♪ててちゃんっていうわらべうたでしたが、知りませんでした(>_<)2013/04/27
猪子
5
わらべうた風絵本なので、文章をそらで暗記するのはちょっと難しい。でも顔を触って遊ぶのは小さい子が喜びそう。ててちゃん達が通過した人間?の顔が怖かった。2019/02/03
-
- 和書
- 評伝平出修 而立篇