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内容説明
大好きなおばあちゃんが、亡くなりました。うさこちゃんの目を通して、おばあちゃんの死と、それを見送る周りの人の様子を、簡潔に、そして静かに描いた作品です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
45
【大人こそ絵本を】敬老の日に読んだんですが、感想が書けませんでした。おばあちゃん子ではありませんでしたが、二人のおばあちゃんの事を久しぶりに思い出し、思わずうるっときました。週末はお彼岸なので、お墓には行けませんが、祖父母の思い出にふけりたいと思います。 2017/09/18
♪みどりpiyopiyo♪
36
「おわかれの ときがきました。おとうさん、おかあさん、おばさん。だれもが、おじいちゃんや、うさこちゃんのように、おおつぶの なみだを ながしました。」■うさこちゃんの作者 ディック・ブルーナさんの悲しい知らせが届きました。大好きなブルーナおじさん。ブルーナさんは憧れの大人。ブルーナおじさんみたいな 優しく しなやかな大人でいたいです。■「うさこちゃんは、おはかのまえで だいすきなおばあちゃん、と、よびかけます。すると、おばあちゃんが ちゃんと きいていて くれるのが わかります。」■さよなら またね2017/02/20
♪みどりpiyopiyo♪
36
うさこちゃんは かなしくてたまりません。おおつぶの なみだを ながしています。だいすきな おばあちゃんが しんでしまったのです。■涙のうさこちゃんに胸がきゅーってなります。いつかはやってくる悲しいお別れ。おばあちゃんの棺とお墓の なんと優しいこと。ブルーナさんは優しく静かに子供たちに語ります。思い出せばいつでも会えるよ。■うさこちゃんは ときどき だいすきな おばあちゃん と よびかけます。すると、おばあちゃんが ちゃんと きいてくれるのが わかります。■(1996年)福音館書店、まつおかきょうこさん訳。2016/09/01
どあら
27
図書館で借りて読了。4歳から。悲しいお話でした…。2020/08/26
ごへいもち
27
悲しいなぁ。でも時々お墓参りできる近さがうらやましい2013/05/27