内容説明
さあて、ごらんのとおりの2ほんのわ。まほうのことばをかけますよ。あんどら、いんどら。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
66
【育児】98年出版。これ、久しぶりのヒットだったんだと長い出張から帰宅して、これ読んでくれとせがむ愛息の後ろから奥様が言う。それぐらい今彼は昆虫図鑑、新幹線図鑑・その他図鑑・アンパンマンに夢中。読んでやると手品でいろいろなものがいろいろなものに変わってく様が面白いのだろう。ただ、趣向凝らしてある大きな要素の1つである頁のカット等細工が破れやすいのは絵本として頂けないなぁと思った。それがこの絵本の1つの良さなのに。ても流石に福音館絵本で育ててきたからか、やはりこの作品も福音館である。2018/06/24
yomineko@猫と共に生きる
61
読み友様からのご紹介本です📙怪しげな風貌✨✨✨でもそこが素敵😊破れていたので仕掛け絵本だと、最初気づかずにとーーーーっても残念だった😢😢😢図書館の本は大切に😊うさちゃん、可愛かった🐰2023/12/01
それいゆ
60
1年生に読み聞かせをしました。「あんどら いんどら うんどら」という魔法の呪文をみんなでいっしょに唱えながら楽しく読むことができました。声を合わせて「うんどら」と言った瞬間に次のページを開けると、からくりが現れます。絵本のサイズがもう少し大きい方がインパクトがあるのですが、子どもたちは嬉しそうに聞いてくれました。2014/09/12
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
44
しかけ絵本。単純な仕掛けだが、それが上手く手品として表現されていて、小さな子供達が楽しめそう。手品師の表情もいい。2022/01/14
momogaga
38
【大人こそ絵本を】手品を扱った絵本は初めてでした。しかけ絵本としてはなかなかの出来です。2016/04/10