世界傑作童話シリーズ
せせらぎのむこうに―クワイナー一家の物語〈5〉

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784834022674
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

1851年、11歳のキャロラインは、森の奥でバイオリンの練習をする少年と出会います。のちの「とうさん」、チャーリー・インガルスでした。また一家は、東部のニューヨーク州から単身やってきた女教師メイ先生を下宿させることになります。キャロラインにとってもう一つの大きな出会いでした…。

著者等紹介

ウィルキンズ,シーリア[ウィルキンズ,シーリア][Wilkins,Celia]
ニューヨーク州ブルックリン在住。1850年代に建てられた小さな家に、夫と息子の三人で暮らしている

アンドレイアセン,ダン[アンドレイアセン,ダン][Andreasen,Dan]
挿絵画家。オハイオ州メディナ在住。家族は、妻と二人の子ども

土屋京子[ツチヤキョウコ]
1980年、東京大学教養学部教養学科アメリカ科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
大草原の小さな家のローラのお母さんキャロラインの少女時代を描いたクワイナー一家のシリーズです。だいぶ前に4巻まで読んでたんだけど、気が付いたら作者を変えて5巻以降が出てました。なぜ、作者が変更したのか謎ですが、続きが気になってたのでよかった。この巻で、ようやくチャールズ登場。この時代の人々は、現代より暮らしの一つ一つが濃密な気がします。苦労が絶えないだけに喜びは大きいだろうし、ちょっと羨ましく思います。2015/02/25

psy

3
チャールズ・インガルス遂に登場!やはしヴァイオリン弾き。キャロラインもチャールズも綴り方が得意てのが、なんとも懐かしいです。この本、続きありますよね?!あるといいんですけど〜2009/04/21

ようこ

3
大草原の小さな家のファンは必読。ローラのかあさんがとうさんと出会った時の本。ローラの本と同じように開拓時代のアメリカでの質素で合理的で温かい家族の生活を描いてある一冊。メイ先生とキャロラインの交流も読んでいて気持ちが温かくなる。2008/12/06

さくら🌸

2
ついにキャロラインとチャールズが出会った! 人の出会いが爆発的に拡大していく過渡期の活気を感じる。2009/02/15

zomiko

1
「大草原の小さな家」ローラの母さんキャロライン11歳。ついにチャールズ・インガルスと出会います。 なにこの丘の上の王子様的な出逢い(兄と犬のオマケ付きだけど)!とテンション上がりました〜。2014/03/20

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