内容説明
秋田から沖縄まで、日本全国には様々なつな引きのお祭りがあります。稲ワラをよりあわせてつくった一本のつなを、力いっぱい引きあうことに人々がこめるる願いとはなんでしょうか。写真絵本。
著者等紹介
北村皆雄[キタムラミナオ]
1942年長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。記録映画とテレビのドキュメンタリー番組の制作をつうじて、海や山の冒険や、人々の生活を描いてきた。最近は日本の民俗・信仰をとらえた作品も多い
関戸勇[セキドイサム]
1946年福岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業。岩波映画をへてフリーの写真家となる
高頭祥八[タカトウショウハチ]
1931年群馬県生まれ。諸外国での展覧会に出品。2003年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
4
27年度3年生教科書掲載(参考)2015/06/19
ヒラP@ehon.gohon
0
この本で取り上げられている綱引きのお祭りは壮大です。 日本だけではなく海外の綱引きにまで話が拡がります。 私自身唸ってしまいました。2011/03/31
たくさん
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立派な網から普通の綱まで。運動会でのイメージが強いけどお祭りっていいなあって思いまs。私服や体操服に時代を感じて伝統的なものは時代を問わないけどいろいろ古さを感じるのは仕方ないなあって思いました。2022/01/04