こどものとも世界昔ばなしの旅
バオバブのきのうえで―アフリカ・アメリカの昔話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 32p/高さ 20X27cm
  • 商品コード 9784834021219
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

著者等紹介

シソコ,ジェリ・ババ[シソコ,ジェリババ][Sissoko,Djeli Baba]
1932年、サハラ砂漠に近い北辺の村ニオロに生まれ、8歳から語り部であった父親に語りと四弦のンゴニの弾き方を仕込まれる。西アフリカ各地の語りの匠のもとを遍歴研鑚し、とくにセグーのバンバラ王国(16~18世紀)の伝承に詳しい。マリ有数のジェリの一人

みやこみな[ミヤコミナ]
都美納。1934年生まれ。日本女子大学文学部国文科卒業。1991年まで出版社勤務

ドロ,ラミン[ドロ,ラミン][Dolo,Lamine]
1958年、ユニークな創生神話と生活文化をもつドゴン族の祭司の家に生まれる。高校の美術教師の傍らマリ国会議事堂の壁画なども制作。汎アフリカ文化祭には第一回から出品し、マリの自主映画制作にも協力。ヨガを学び難病のヒーリングを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
アフリカのマリの昔話のようです。ある意味、自分を捨てた村に対しての仕返しをするということであまり子供向きという感じではないですね。読んでいて何か、山下和美さんのコミックのランドを思い出してしまいました。ただ厳しい気象状況などがあるアフリカなどには、よくある話なのかもしれません。2015/12/20

Willie the Wildcat

50
バオバブの言い伝え。故の”追放”であり、無垢の使者のみが心を通わせることができる”招聘”と推察。自然の畏怖と共生。前者が歌、後者が「深い知恵」。私の読解力の問題もあるとは思いますが、あとがきで補足があるともう少し文化的背景などの理解が深まった気がします。絵はモノトーンの鉛筆画。動物たちの温かい表情と、雨の恵みに喜ぶ村人たちの笑顔。これらも共生という感。著者は語り部の父から継承した、マリ有数の語り部とのこと。2025/09/28

藤月はな(灯れ松明の火)

44
生後間もなくに両親が相次いで亡くなった為に村人から忌み子扱いされて森に捨てられた少年。幸い、分け隔てなく、接してくれる森の動物たちのおかげで無事に知恵者として育つことが出来たが、自分の出自を知った彼は村に呪詛を掛けてしまい・・・。森の動物の優しさが沁みるのに対し、旱魃による危機が起こるまで罪悪感も持たずに少年の事を忘れ去っていただろう村人たちの今更ながらの掌返しには人間の醜さを感じずにはいられない。でも少年に村人たちが仕返しをしなかったのは本当に良かった。2025/09/20

mana

33
マリの昔話。親が亡くなり、村人に捨てられてしまった子供。森の中で動物たちに育てられたけれど、ジョレの村を許せずにいました。ある歌を歌うと、ジョレの村は歌のとおりになってしまいます。最終的に子供は村の王になりますが、素直によかったと喜べないですね。 星6/102026/01/20

花林糖

18
(図書館本)西アフリカ・マリの昔話。両親を失った赤ちゃんが森に捨てられて...。石の話す言葉や夜空の星の音楽を聴いてみたい。2015/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/95273
  • ご注意事項

最近チェックした商品