著者等紹介
陣内すま[ジンナイスマ]
1937年、東京に生まれる。1970年、ブラジルに移住し、旅行会社の仕事を通じて先住民の人々と知り合い、アマゾン地方の部族に伝わるインディオ民話と出会う。アマゾンの自然や精霊やお化けたちにまつわる創作活動を続けている。現在、アマゾナス州マナウス市在住
ヴァンペレーラ[ヴァンペレーラ][Vanpereira]
1952年、ブラジルのアマゾナス州ニャムンダーに生まれる。14歳のときマナウス市に出ていろいろな仕事をしながら、絵を学んだ。現在、アマゾナス州マナウス市に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗
60
アマゾンの原住民・ガラシは、お父さんから弓矢で魚が上手に獲れる様になったらジャングルに連れて行ってくれると言われ、毎日練習していた。しかし、ジャングルにはクルピラという魔物が住み、子どもの動物や、お腹に赤ちゃんがいる動物を狩る人間を懲らしめるという。村でアルマジロを丸焼きにしていると、クルピラが奪いに来た。アルマジロのお腹には赤ちゃんがいたのだった。狩りにもルールがありますよね😊2024/07/02
藤月はな(灯れ松明の火)
50
ブラジルの民話。アマゾンに住むガラシは大人達と一緒に森へ狩りに行ける事まで、鍛錬しつつも心待ちにしていた。ある日、待ちきれずに大人たちの後をこっそりとついていくと森の中で不思議な気配があり・・・。白黒で描かれた中でガラシがどんどん、不安そうな顔になっていく中、ぬぼっと顔を出しているクルピラの姿に心臓が口からまろび出るかと思う位に驚いた。しかし、このクルピラ、必要以上の命を狩らないように戒める森の守り人でもあったのだ。吊るされたまま、燃やされるアルマジロの姿が衝撃的。だからこそ、クルピラに助けられて良かった2026/01/18
たまきら
33
読み友さんから。オタマさん、釘付けでした。生命に満ちた森のイラスト、ドキドキする不思議な存在クルピラ。一緒に読んだ後一人で何度もめくっていました。シリーズ全部読みたいね、と。さあ、調べねば。2019/04/17
gtn
26
種の保存を妨げるような行為を戒めるクルピラ。言い換えれば、必要ならば殺生してもいいということ。シーシェパード等、極端に走る者たちを思う。2021/06/24
しぃ
20
絵がすごい異国感あって圧倒的。語り継がれてきた物語はそれだけで惹きつけられるけど、この絵でますます印象付けられる。怖いけど面白い。2023/07/24




