日本傑作絵本シリーズ<br> きんいろのしか―バングラデシュの昔話

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日本傑作絵本シリーズ
きんいろのしか―バングラデシュの昔話

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834018790
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

金の好きな王様と金色の鹿の知恵比べの物語。昔、南の国に、一人の王様が住んでいました。この王様が世の中で一番好きなのは、金でした。ある日、王様は森で金色の鹿を見つけます。鹿が踊ると、足下の砂が金に変わるのです。王様は鹿を生け捕りにしようとしますが、うまくいきません。そこで王様は、ホセンという牛追いの少年に3日以内に鹿を連れてくるよう命じます。ホセンが鹿を連れて王様の御殿に到着すると、鹿は踊りに踊ります。すると金の砂がうずたかく積もって、王様を埋めてしまいます。

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内容説明

むかし、グリスタンとよばれたみなみのくにに、ひとりの王さまがすんでいました。この王さまがよのなかでなによりもすきなのはきんでした。王さまのごてんでは、ぎょくざはもちろんのこと、つくえやねだいまでもきんでできていました。それでもまだたりないで、王さまはくにじゅうのきんをごてんのくらにあつめさせ、ほかのものたちはひとかけらのきんもつかってはならないというおふれをだしていました。―読んであげるなら4才から、自分で読むなら小学校中級むき。

著者等紹介

ジャラール,アーメド[ジャラール,アーメド][Jalal,Sheikh Ahmed]
1940年、インドのカルカッタに生まれた。1950年から東パキスタンに移籍した。(1971年、独立してバングラデシュとなる。)1959年に交換留学生として来日、大阪外国語大学、東京教育大学、東京大学で学ぶ。著書には『日本童話集』インド・パキスタン語訳がある。元在日バングラデシュ大使館公使。2003年逝去

石井桃子[イシイモモコ]
1907年、埼玉県に生まれた。1951年、『ノンちゃん雲に乗る』で文部大臣賞受賞。1953年児童文学に貢献したことにより菊池寛賞受賞。東京都在住

秋野不矩[アキノフク]
1908年、静岡県に生まれた。1950年、女流日本画家に与えられる最高の賞、上村松園賞を受賞。創画会会員。2001年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

58
国王はきんきらきん金が大好き。だけど独り占めして人にはあげない。なのにまだ金が欲しくてたまらない王は、森で見かけた金色の鹿を見つけるが逃げられてしまう。鹿を見かけたという家来は鹿を助けた少年を宮殿に連行し、3日以内に鹿を連れて来ないと命はないと脅す。鹿を見つけ、嫌がる少年を背中に乗せて颯爽と宮殿に向かう鹿は、、、2024/06/08

モリー

57
表紙絵に一目惚れ。なんて贅沢な絵本なのだろう。2022/10/27

oldman獺祭魚翁

27
福音館70周年記念読書会 文は石井桃子 画は秋野不矩という超豪華な絵本です。 解かりやすい物語と豪壮だが美しい画。 長文の感想はこちらです⇒https://www.honzuki.jp/book/306337/review/274917/2022/04/15

しぃ

17
最近昔話が楽しい。これも気になってたけど初読み。欲張りは身を滅ぼすね。絵の迫力もあって鹿がとってもカッコいい。色遣いも素敵。言葉はちょっと読みにくいところあり。2023/12/03

mntmt

16
どの国にもいるんだな、欲張りな人。2019/12/17

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