出版社内容情報
百年前の北米の森と草原を舞台に、少女ローラとその一家の開拓生活を描いた大河物語の一冊目。(S-1)
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
内容説明
ウィスコンシン州の「大きな森」の丸太小屋に、ローラと、とうさん、かあさん、姉のメアリイ、妹のキャリーが住んでいます。物語は、冬がくるまえの食料作りからはじまり、ローラ五歳から六歳までの、一年間の森での生活が、好奇心いっぱいのローラの目を通して生き生きとものがたられます。小学校中級以上。
著者等紹介
ワイルダー,ローラ・インガルス[ワイルダー,ローラインガルス][Wilder,Laura Ingalls]
1867年、アメリカのウィスコンシン州に生まれた。少女時代を家族とともにきびしい開拓生活のなかでおくり、1932年65歳のときに、幼いころの思い出をもとに『大きな森の小さな家』を書く。つづいて『農場の少年』『大草原の小さな家』『プラム・クリークの土手で』『シルバー・レイクの岸辺で』『長い冬』『大草原の小さな町』など、自伝的な物語を書きつづけた。1957年、90歳をむかえてまもなく亡くなる
恩地三保子[オンチミオコ]
1917年、東京生まれ。50年代から、ミステリーと児童文学を中心に翻訳をはじめる。1984年没
ウィリアムズ,ガース[ウィリアムズ,ガース][Williams,Garth]
1912年、ニューヨークに生まれ、イギリスで美術を学ぶ。41年にアメリカにもどり、「ミス・ビアンカ」のシリーズなど、たくさんの童話や絵本の絵をてがける。1996年没
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感想・レビュー
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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
zero1
はる
大福
ぶんこ