食べもの記

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  • サイズ A4判/ページ数 207p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784834017403
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C1339

出版社内容情報

"さまざまな土地で、さまざまな人たちがその土地の料理を作り上げてきた。世界各地の多様な食文化の豊かさと文化の違い、食の風景、食材、料理を1,200枚超の写真で紹介。"

<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学高学年から

内容説明

これは食の文化の博物館のような本です。世界各地の食べ物や料理法、食べ方などが、たくさんの写真で紹介されています。頁をめくっていると、世界にはさまざまな食の文化があることがわかります。人間にとって、食べることは、いちばん大切な営みです。それでいて、世界の人びとの食生活について、わかりやすく教えてくれる本はあまりなかったのです。大人から子どもまで、楽しみながら、外国の食の文化について知ることができるのが、この本です。

目次




菓子
野菜
果物

ベジタリアン


香辛料
保存食
市場
台所
料理する
食べる
食卓の風景
飲む

著者等紹介

森枝卓士[モリエダタカシ]
1955年熊本県に生まれる。高校生の頃、アメリカ人の写真家、ユージン・スミスと出会い、写真家を志す。国際基督教大学で文化人類学を学び、以後、アジアをはじめ、世界各地を歩き、写真、文章を新聞、雑誌に発表。札幌大学などで食文化論を講じる。食に関わる主な著書に、『食は東南アジアにあり』(弘文堂、ちくま文庫)、『カレーライスと日本人』、『アジア菜食紀行』(講談社現代新書)、『味覚の探求』(河出書房新社、中公文庫)、『日本食紀』(中央公論社)、『ヨーロッパ民族食図鑑』、『世界お菓子紀行』(ちくま文庫)、『カレーライスがやってきた』(福音館書店)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヴェネツィア

253
森枝卓士の取材・写真による世界の『食べもの記』。森枝は若い頃、タイとカンボジアの国境付近で戦争写真を撮るところからキャリアをスタートさせたようだが、その後はもっぱらアジアを中心とした食文化に特化してゆく。ICUでの彼の専攻は文化人類学だったのだから、本来の領域に帰ったのだともいえる。文化人類学者は、現地のフィールドに親しみ、何でも食べることも条件の内。その点でも森枝に向いていただろう。本書の中で、手ごわそうなのはタガメ。臓物系も結構厳しそうだ。本書には世界中から集めてきた「食」にまつわる写真がいっぱい。2024/07/25

chiaki

28
「給食を残してしまう児童への食育」とのレファレンスを受け3年生へ。こちらは教室にて閲覧展示用。世界各国の市場や食卓、台所など『食』にまつわる写真集。食文化もよく分かり、眺めているだけで楽しい!2019/07/09

たまきら

27
長年人と食を取材し続けてきた森枝さんだからこそ、こういう膨大なイメージを持っていて、こういう本にまとめることができるんだなあ…と読みながら圧倒されました。同時に、冒頭の「戦争とは、政治とはと偉そうなことを言いながら、私はその土地の人たちがどういうものを食べているのかさえ知らない、という事実に気づきました」という言葉に深く感じ入りました。時にどんな残酷な現実よりも、一人の少女の笑顔が世界を動かすことがある。…写真という記録媒体の奥深さを感じました。素晴らしい記録です。2024/09/05

ヒラP@ehon.gohon

22
世界の食生活を紹介する、写真の量と凝縮感に圧倒されました。 異文化を知るという点では素晴らしい写真集ですが、ほとんどのページが写真で埋め尽くされているので、少々食傷ぎみになってしまいました。 時折、コンテンツにスポットを当てて眺めるのがベストかも知れません。2024/08/09

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

18
さまざまな土地で、さまざまな人々が、その土地ならではの料理をしている写真本。食文化の多様性を伝えている。2021/08/25

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