出版社内容情報
早春、北の国では雪解けが始まり、小鳥も川も、風もリスも楽しそう。女の子が「どうしてそんなにうれしいの」とたずねると、みんな「いいことがあるからよ」と答えます。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
著者等紹介
神沢利子[カンザワトシコ]
1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。61年に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)を出版後、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』(あかね書房)、『銀のほのおの国』『やさい町どんどん』(以上福音館書店)など次々に出版。『流れのほとり』で日本児童文芸家協会賞、『タランの白鳥』で産経児童出版文化賞大賞(以上福音館書店)、『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房)で厳谷小波文芸賞を受賞。絵本に『えぞまつ』『たまごのあかちゃん』(以上福音館書店)のほか詩集など多数の作品がある。東京在住
片山健[カタヤマケン]
1940年、東京に生まれる。絵本に、『おやすみなさいコッコさん』『コッコさんのともだち』『むぎばたけ』『たのしい ふゆごもり』『タンゲくん』(講談社出版文化賞絵本賞)(以上福音館書店)、『どんどんどんどん』(文研出版)、『大きい川小さい川』(ほるぷ出版)、『やまのかいしゃ』(架空社)など。画集に、『美しい日々』(幻灯社)、『迷子の独楽』(北宋社)、『いる子ども』(パルコ出版)などがある。東京在住
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感想・レビュー
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ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
たーちゃん
gtn
ヒラP@ehon.gohon
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