世界傑作絵本シリーズ イギリスの絵本<br> チムとゆうかんなせんちょうさん―チムシリーズ〈1〉 (新版)

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世界傑作絵本シリーズ イギリスの絵本
チムとゆうかんなせんちょうさん―チムシリーズ〈1〉 (新版)

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784834017113
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

船乗りになりたくてたまらないチムは、こっそり船に乗り込み、船員として働き始めました。長い間子どもたちを魅了してきた海洋冒険絵本シリーズの第一作。新規製版で甦りました。

<読んであげるなら>5才から
<自分で読むなら>小学低学年から

内容説明

「やあ、ぼうず、こっちへこい。なくんじゃない。いさましくしろよ。わしたちは、うみのもくずときえるんじゃ。なみだなんかはやくにたたんぞ」世代をこえて子ども達を魅了してきた、幼年海洋文学の古典。巨匠アーディゾーニ生誕100年を記念し、本国イギリスで新版にて刊行されたシリーズの第1巻。読んであげるなら5才から。自分で読むなら小学校初級から。

著者等紹介

アーディゾーニ,エドワード[アーディゾーニ,エドワード][Ardizzone,Edward]
1900~1979。ベトナムに生まれる。父はイタリア系フランス人、母はイギリス人。5歳からイギリスで暮らす。27歳で職業画家として独立。5歳の長男のために描いた『チムとゆうかんなせんちょうさん』が好評を博し、シリーズの始まりとなる。第二次世界大戦中は従軍画家。戦後チム・シリーズを再開し、最後の巻を77歳で発表した。1956年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。挿し絵の仕事にファージョン『ムギと王さま』(岩波書店)などがある。生涯で170冊以上の作品を残した

せたていじ[セタテイジ]
瀬田貞二。1916~1979。東京に生まれる。東京帝国大学で国文学を専攻。創作絵本に『きょうはなんのひ』、翻訳絵本に『三びきのやぎのがらがらどん』『おおかみと七ひきのこやぎ』(以上福音館書店)、児童文学の翻訳に『ナルニア国ものがたり』『ホビットの冒険』(以上岩波書店)、評論に『落穂ひろい(上)・(下)』『絵本論』(以上福音館書店)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

62
原書と読み比べようと思い立ち、図書館で読みました。私の一番のお気に入りの場面が絵本の袖に引用されており、嬉しくなりました。以下、お気に入りの箇所を引用。‘We are bound for Davey Jones's locker and tears won't help us now.’ So Tim dried his eyes and tried not to be too frightened.✨⚓瀬田貞二さんの訳はとてもしっくりきました。以下、訳文です。「やあ、ぼうず、こっちへ こい。↓下へ続く2022/02/11

パフちゃん@かのん変更

52
図書ボランティアさんお勧めの絵本。船乗りに憧れているチム。うまく船に潜り込むことができ、船のいろんな仕事を手伝いながら船の旅を楽しむ。チムは何才の設定なのだろうか、とても役に立つ働きを見せている。船が嵐で沈みかけた時、最後まで船に残った船長とチムは九死に一生を得るのだが、助けられて家に帰るまで、家や家族のことを思い出さないのは親としてちょっと・・・。チムがいなくなって両親がどれだけ心配した事かそれは書かれていない。まあ、道徳じゃなくて冒険ものだからね。2014/05/25

gtn

45
幼い子が犯した密航への危険に対してではなく、無賃乗船に怒りを覚える船長。また、それほど沖に出たとも思えないのに引き返さず、このまま出航してしまう。更に、子供に労働をさせ、挙句の果て、その働きぶりに感謝してしまう。ある意味、船長は本物の海の男だ。すべてズレている。2020/07/30

のえる

44
図書館絵本。中川李枝子氏紹介絵本。 幼年海洋文学の古典。巨匠アーディゾーニ生誕100年を記念し本国イギリスで新版にて刊行されたシリーズの第1巻とのこと。 ふなのりをゆめみるチム。でも、まだちいさいからとおとうさんとおかあさんはだいはんたいでかなしいチム。あるひボートのおじさんにさそわれ、チャンスがおとずれる!たいへんなだいぼうけんがまっていた…。 親としてはチムが汽船に乗ってる間心配だろうなぁ~と思いながら、チムの壮大な冒険物語にはワクワクした。夢と希望を抱かせてくれる物語。勇敢なチムの頑張りぶりも凄い。2021/11/03

Shoko

28
図書館本。読み聞かせ。なんて自立心のある子どもなんでしょう。チムは“ふなのり”になりたいという気持ちがとても強い男の子。船に関する知識も周りの大人がちょっと驚くくらいあります。お父さんお母さんには「まだ小さいからだめだよ」と言われて、がっかり。そんな時、仲良しのボートのおじさんと一緒に汽船に乗ることになります・・・。大人からすると、すごいなぁ、頼もしいなぁと思えるけれど、子ども目線では面白そう!と思う子と、怖いなぁと不安に思う子に二極化しそうな気がします。うちの子は、たぶん後者のような気がしました。2021/05/29

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