内容説明
ブルルーブル美術館で「モニャリザ」の絵が盗まれた。犯人はゾロリなのか?
著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。74年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
68
ゾロリシリーズの好敵手ブルルとグラモが登場します。ブルルーブル美術館の名画「モニャリザ」を巡ってのグラモとの攻防が見所ですね。いつものことながら作中に沢山の遊び心があって楽しめます。終盤のピンチの度に登場する赤い飛行機(ゾロリのお父さん)が格好いいです。2017/02/21
どら母 学校図書館を考える
11
勤務先で修理しながら。 なんでこんなにページがはずれるんだ!2017/06/30
absinthe@読み聞かせメーター
11
5歳の娘に読み聞かせ。名画モニャリザ。娘はもう元ネタの絵を知っている。設定が解りやすく娘は大喜び。ゾロリシリーズは設定の解りやすさが2極端だが、これはとてもわかりやすいほう。2016/03/06
こゆ
9
2年ぶりの再読。小2が学校図書室で借りた本。2022/02/25
こゆ
9
6歳、新小1。まなびライブラリーより。ゾロリ3冊目。モニャリザを狙うどろぼうグラモにたきつけられ、ゾロリもモニャリザを盗もうとするが罠にはめられ、追われる身に…。順番に読んでいないのでわからなかったが、どうやらグラモは既出の登場人物らしい。今まで読んだ作品ではゾロリが一方的に悪かったので、本物の悪党をギャフンと言わせる展開で良かった。中盤の本物のモニャリザを探せは、母子ともにお手上げ(タブレットで読んだせいかも)。2020/04/27
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