出版社内容情報
“愉快、痛快、爽快”の「ばばばあちゃん」シリーズ。今回は落ち葉を集めて『やきいもたいかい』です。でも、あらら、ジャガイモやミカン、お菓子もたき火にいれて……。
<読んであげるなら>4才から
<自分で読むなら>小学低学年から
内容説明
あきももうおわりだねえ。ばばばあちゃんのこの一言から、ものがたりは始まります。4才~小学校初級むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
81
ばばばあちゃんの活躍が光る一冊でした。様々な食材を焼いて美味しいかどうかを実験してみようというなんとも楽しいお話。ばばばあちゃんは心が広いですね。私だったら絶対美味しくないからという理由でやめさせてしまうかも。一つ気になったのはばばばあちゃんと一緒に登場してくるのが今回は人間の子供たちであるということ。今まで読んだものは様々な動物の子供たちでしたがどういった設定なのか不思議です。作者の気まぐれでしょうか。2016/09/12
ぶんこ
71
子供のいない還暦過ぎですが、ばばばあちゃんシリーズは、料理苦手な私のレシピ本。 今回はジャガイモパンケーキに挑戦してみます。 ばばばあちゃんの大らかさが現れていました。 子供が持ってくる物を全部受け入れて焼いてみる。 いいですね。 みかんは美味しくないようですね。 面白かったです。2016/03/17
山田太郎
53
娘がえらくやきいもたいかいやりたそうです。お父さんはみかん焼いたらそれはおいしくないと思った。2016/05/17
たまきら
34
鳥越様のどんど焼きですらクレームを入れる人がいると聞く、都内のたき火事情。やきいもたいかいも「バーベキューエリア」に正式に予約してお金を払わないとできないんだからなあ。というわけで、毎週お世話になっている無農薬野菜の配達で成田にお邪魔し、芋ほり大会をする時のオタマさんのうれしそうなことったら!やきいもともちつきは大人が子供に毎年一度はみせないといけないと思うんだなあ。2019/01/31
たーちゃん
29
ばばばあちゃんと子供たちが焼き芋大会をします。なーんでも好きなもの焼いちゃう大会。食べ残した物で新しい料理も作っちゃうばばばあちゃん。焼き芋やりたくなっちゃったなぁ。2020/09/22