出版社内容情報
雨上がりの雑木林。きのうまではなかったのに、ひょっこり顔を出しているきのこ。どこからやってきたんだろう? きのこのふしぎな世界に出会う、うつくしい写真絵本です。
<読んであげるなら>---
<自分で読むなら>小学中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
22
たくさんのふしぎ傑作集。小学校中学年程度以上。読み聞かせにもいい。見開きいっぱいの大きな写真がよかった。2014/10/31
mntmt
13
きのこって、神秘的。そして、メルヘン!2015/09/02
波音。なりたい自分になる!髪色明るくしました^^
7
わーい!キノコだ!! きのこの写真が盛りだくさん(*^o^*)可愛らしいのや綺麗なのや、毒々しいの。な、なんとセミの幼虫から生えてるのまで(゜∀゜;ノ)ノ きのこって凄いなぁ。2013/08/25
遠い日
6
見ているうちに、いつも不思議な遥かな気持ちになるキノコたちの写真集。違う世界に迷いこんだような気分になってしまう。不思議な形、色。胞子の謎めいた動き。みんなみんな魔法のよう。最後に命の巡りを書く越智さんのことばに、強く打たれる。2014/09/29
timeturner
4
『森のきのこ』は絵がきれいではあったけど平面的だった。ところがそれが写真になると一気に立体感が出るのは不思議。あちらが一般人の行きやすい場所で遭遇しやすいきのこを紹介していたのに対して、こちらは写真家がみつけた世にも珍しいきのこを見せてくれる。えーっ、こんなきのこもあるの?!というのがいっぱいで楽しい。フェアリーリングもちゃんと載ってる。2016/11/21