出版社内容情報
お母さんに「いたいの、いたいの、とんでけー!」とおまじないをしてもらった子犬くんは、とんでいった「いたいの、いたいの、どーこだ」と探しにでかけますが……。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
47
うちの娘はいたいのはおとうさんにとばします。いいよ、全部とばしてくれて。いい話だこれは。2013/10/10
たーちゃん
27
「いたいのいたいのとんでけ〜」はどの時代も親から子へかけられるおまじない☺️息子もよく頭をぶつけたりして自分で頭を擦っているので、その時このおまじないをかけます✨飛んでいったいたいのいたいのを見つけようとするこいぬ君が可愛いです🐶2019/04/16
りーぶる
24
ごつんこ!で大爆笑。私にもごつんこ、してくるので痛い。(゚うェ´。)゚。多少痛い程度なら「どこ行ったかなー?」で「あれ、どこだ!?」って探し出すから子供って本当に純粋だと思う。もう少し痛いの慣れて、友達とぶつかったくらいで泣かなくなってくれると嬉しいのだけど。(2歳8ヶ月)2019/03/25
退院した雨巫女。
14
《図書館》いたいのいたいのとんでけて、痛いのは、何処にとんでったんだろうと思うよね。2011/05/22
遠い日
12
小さかった子どもたちに、よくこう言ったものだ。痛みを我慢することを強いるのではなく、ことばで置き換えることで、一瞬でも痛みが和らぐのなら……と。飛んでった痛みを探すこいぬくん。疑問とことばと行動の連鎖と、こいぬくんなりの理解や納得のかわいらしさに思わず微笑む。2015/07/05
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