出版社内容情報
たっちゃんがお昼寝からさめると、タオルの上にネズミが一匹。たっちゃんがタオルを引っ張るとネズミは「すってん ころりん」。すると、ウサギやクマもやってきて……。
<読んであげるなら>0才から
<自分で読むなら>---
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
44
たっちゃんが起きたら、タオルの上にネズミが乗っかっていた。声をかけても、何をしてもどけようとしないから、思いっきりタオルを引っぱってみた。そうしたら、ネズミがすってんころりんと転がったんだ。それで終わりかと思っていたのに、今度はネズミよりも、うんと大きいウサギが、いつの間にかタオルの上に乗っかっていたんだ。やっぱり、ウサギも何をしてもどいてくれないから、エイッとタオルを引っぱって…。たっちゃんが、この後どうなるかは言わずもがななのですが、こういう単純なお話が子供たちには面白いんだろうなって思います。2013/03/29
月子
20
2歳。図書館本。 これもまだちょっと早いのかな。あまり反応なし。2016/04/15
山田太郎
11
娘好きみたい。最後はみんな笑うところがいいと思いました。2011/07/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
1996年10月号 保育所こりす組おはなし会。どうぶつたちがしってんころりんしてもあまり反応がなかったのに、主人公のたっちゃんがすってんころりんすると、登場する動物たちと一緒に大笑いしてました。2025/02/27
遠い日
8
表紙のぼくが、すってんころりんと転ぶのかと単純に想像していたら、全く違う遊びでした。動物たちの期待に満ちた表情が楽しくて、思わずくすり。遊びにどんどん参加してくるときの心の高鳴り。その瞬間のどきどきするほどの喜び。なんでもないような遊びでも、子どもは夢中になってその世界に浸る。2016/01/02




