内容説明
最短スケジュール「7日間」に従って、豊富な書式例を参考にしながら、司法書士・行政書士・税理士などの専門家に頼らず、自分ひとりで株式会社をつくるというのが、本書のテーマです。法務省の新書式に準拠しながら、定款の記載例を3パターン掲載してあります。
目次
第1章 株式会社がつくりやすくなった!(株式会社の設立が簡単になった!;株式会社を設立するメリット ほか)
第2章 定款を作成する準備(会社設立までの手続きフロー;個人の印鑑登録を済ませる(印鑑証明書の準備) ほか)
第3章 定款を作成して認証を受ける(定款には何を記載するのか;定款の書式と記載・訂正方法 ほか)
第4章 登記申請の準備から設立まで(登記申請に必要な書類を知っておく;出資金を払込む(証明書をつくる) ほか)
第5章 設立後に必要な手続き(会社設立後に必要な届出;税務署へ届け出る ほか)
著者等紹介
竹末祐樹[タケスエユウキ]
東京都生まれ。司法書士。法政大学卒業後、司法書士登録(東京司法書士会)。現在、飯沼総合法律事務所に所属し、不動産登記、商業登記、債務整理手続き、成年後見などに携わる
中西智恵子[ナカニシチエコ]
社会保険労務士。CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。チコ労務管理事務所所長。現在、労働保険・社会保険の手続きや就業規則作成、助成金活用、外国人の雇用管理など、企業の労務管理のサポートを行っている
木下和子[キノシタカズコ]
東京都生まれ。起業コンサルタント。8e‐パッション代表。東京家政大学卒業後、亜細亜証券印刷株式会社にて12年にわたり、株式、新規公開、商法・証券取引法の関連業務に携わる。2005年に独立し、株式会社・合同会社(LLC)・LLPの起業支援やコンサルティング、執筆、講演を中心に活動している。日本ベンチャー学会正会員。週末起業フォーラム会員。また、日経産業新聞にてコラム「これでわかる新会社法」を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。