出版社内容情報
「ぷぷぷ」などの音（言葉）の響きやリズムの楽しさを、色あざやかなオレンジ、赤、青などの丸の動きで子どもたちに届けます。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
66
幼児用の遊びながら学ぶ絵本。丸と綺麗な色、やさしい文字の組み合わせが楽しさを感じさせる。2013/02/09
がらくたどん
65
公民館の子育て支援枠のお話し会用に。0歳から楽しめるオノマトペ絵本その2。とにかく角がない。しっかりした造りのページは厚く角も丸く仕立てられていて赤ちゃんの手を傷つけにくい。開くと丸や曲線で構成された鮮やかな「なにか」が心音のようにも水音のようにも思える擬音に合わせて弾んだり湧き上がったり。ところどころに開いている穴から読み手が指を出したり引っ込めたりしても良い。大好きな人の指が出てきたら赤ちゃんも触ってみたくなるだろうし、そのうち真似っこするようになればそれも楽しい。赤ちゃんと過ごすひと時を楽しむ絵本。2023/05/11
ぶんこ
54
私には子どもも孫もいないので、お子さんに読み聞かせをした反応を書かれている感想を拝見して羨ましかったです。いいなぁ。そんな時のお子さんの笑ったり、じっとしていたり、穴に手を出すところのお顔を見ていたい。密かに一人で「ゴボゴボ」といろんな音で読んでみたりして楽しみました。2023/05/31
みっくす
50
なんども不思議な絵本でした。カラフルな色使いと擬音が出てきて赤ちゃんは好きなのかな。2016/06/01
momogaga
42
【大人こそ絵本を】さまざまなイメージを浮かべていました。読み友さんの感想で、赤ちゃんがお腹の中にいる時に聞こえる音がテーマと知りました。浮かべていたイメージは大人の妄想シーンだったので、自分の無知さ加減に、赤面してしまいました。読みがまだまだ足らないな。2019/08/25
